IELTS学習者のみなさまへ:Sayaの思い
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プチ自己紹介
こんにちは、Saya(@l0vu4evr)です。
今日は、私が公開しているIELTSのモデルエッセーについてお話します。
まずは、私は何者か?ということですが
私は元中学校英語の教員です。IELTSは独学でOverall 7.5を取得しました。
詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。
私は現在University College Londonの修士課程で学んでいるのですが
本ブログでは、海外留学についての記事を書きつつ
英語学習についても記録を残しています。
その一つが、IELTSの記事であり、モデルアンサーの記事でもあります。
ブログの目的
このブログでは、海外留学を目指している方々のお手伝いの一環として
IELTSの勉強方法についてご紹介しております。
主に次のようなことを中心に記事を執筆しております。
- 私が実際に勉強していた方法
- 使用していた学習教材と使い方
- モデルエッセーの公開
ただし、私自身、まだまだ英語を学習している身ですので
専門家とは程遠く、偉いことは何も言えません。
本ブログでは、私の経験談でしかお話はできませんので、その点はご理解いただければと思います。
モデルエッセーへの思い
その中でも、モデルエッセーについては
私自身とても悩みながらのアップをしています。
というのも、やはり自分の母語ではない文章を公開するには勇気が必要です。
でも、私が留学準備をしていた時
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どんなエッセーがいい文章なのか?
と、本当に悩んだわけです。
でも、IELTSの塾ってお金がかかります。
留学資金のために貯めていたお金を
独学と努力でなんとかなる可能性のあるIELTSに使うって・・・
当時の私には、どうしても避けたかったわけです。
だから、私は必死になって
いいモデルエッセーってどれなのか?
ということを調べました。
でも、人それぞれ、書き方や単語のセンスも違うわけで・・・
どれがいい文章で、どれが私にとって書きやすいのか?
わかりませんでした。
私の英語の先生との出会い
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IELTSのライティングに苦労して2〜3年
私はIELTSと向き合うことに疲れ果てていました。
そんな時に出会ったのが、私の英語の恩師。
彼女は、中華系アメリカ人の可愛い女の子です。
ライティングでBand8.0を一発で出した強者でした。
ちなみに、この点数は、ネイティブだから出せるという訳ではありません。
相当な文章力と、スピードライティングの力を持っている証拠です。
その子と出会って、私はIELTSのライティングから開放された気持ちでした。
なので、ここで公開するモデルエッセーは
私にとっては思い出深いエッセーなんです。
モデルエッセーの使い方の注意点
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エッセー公開の目的
私の思いを書かせていただきましたが・・
そんな背景があって、私はIELTSについての記事を書き続けています。
そして、
彼女と出会うまで、IELTSの勉強は本当に孤独な戦いでした。
なので、私が最も主張したいのは
ここでモデルエッセーを公開する一番の目的は
ライティングって、絶対的な答えはありませんので、私のライティングが答えというわけではありません。
なので、色々な人の文章や、使っている語彙を見て、自分のスタイルを確立していく必要があります。
もちろん、文章の構成などのポイントはありますが
結局は自分にかかっている気がします。
私は専門家でもないので、教えることはできませんが
たまーに、ブログでエッセーをアップしてくれる人がいたら
励みになっただろうな〜?
なんて思い、公開することにしています。
誰か1人でも、「あ〜良かった〜」と思ってくれる人がいれば、
私としてはとても嬉しいです。
IELTSライティングの特徴
さて、話は変わりますが・・・
質問です!
IELTSのライティングの勉強をしている時、みなさんは、どのような点に注目して、勉強をしていますか?少し考えてみてください。
昔の私だったら・・・
- 文法のミスを減らす
- かっこいい単語を使う
- 時間内に解けるように、テンプレートを用意する
- 課題が豊富なので、とりあえず、課題の傾向に慣れる!
というようなことを考えただろうな〜と思います。
でも・・・
もう少し、採点基準を分析して見たり、
日々の練習では、時間がかかってもいいから、
とにかくいい文章を書く練習をすべきではなかったのだろうか・・・
と感じます。
なので、まずは採点基準を確認しましょう。
- 文法のミスをしない (Grammar)
- 一貫性のある文章を書く (Coherence and Cohesion)
- 課題に対してしっかりと答えている (Task Response)
- 豊富な語彙で文章を書いている (Lexical Resources)
と・・・
確認してみましたが・・・
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実は私は、IELTSの勉強を始めた当初、私はこの4つの観点をしっかりと考慮したエッセーってどんなエッセーなのか、イメージがつか目ませんでした。なので、結局は、問題の傾向に慣れるために、むやみやたらに問題を解いていました。
でも、この勉強法はだめですよ!
正しいライティングの勉強方法は・・
モデルエッセーを分析して、使いやすいフレーズや、構成を覚えて、自分の文章に応用し、何度も何度も書き直すこと。
IELTSに詳しい指導者にアドバイスをもらうこと。ちなみに、IELTSの添削はネイティブだからできるということではありませんからご注意を!
だからこそ、アウトプットだけでなくインプットも大事なんですね!
ということで、
私が公開しているモデルエッセーは、この4項目を吟味した上で、クオリティーが高いな!と厳選したもののみとしています。
また、これらのエッセーは・・・
- 先ほどお話した中華系アメリカ人の先生に添削してもらったエッセー
- 外部添削サービスで添削してもらったものを訂正したエッセー
なので、文法ミスもなく、構成もある程度の質のあったものですから、Band7.0は見込めると想定しております。
使用の注意点
本エッセーは、「絶対に正しい!」という保証はありませんので、注意して学習の参考にしていただければと思っております。
本エッセーの最後には、文章中で使った、IELTSで使えそうな語彙をピックアップしておおいてあります
ぜひ使ってみてください。
本エッセーの著作権は、本ブログのSayaにあります。
個人の学習外での目的に使用される際は、お手数ですが、お問い合わせからご連絡ください。
【勉強方法の案】IELTS学習者以外の方々へ
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本エッセーは、IELTS学習者の方以外で幅広く、英語を勉強している方々にも使っていただけたら嬉しいと思っています。
(英文は英語学習者中級者以上の文章です)
全てのエッセーの最後には、便利なフレーズや単語をつけておきますので、
ぜひ、そちらも参考にされてください。
なお、IELTS学習者以外の方への勉強方法の案を提案させていただきます。
こんな感じで、勉強できるといいと思います。
- まずは、文章を読んでみましょう。どのくらい理解できるか、腕試しです。
- 音読する方法もいい練習です!その際は、発音練習として録音して、自分で聞いてみましょう。
- 分からない単語があれば、辞書で調べてみましょう。
- その後、「便利なフレーズ」を使って、自分で文章を書いてみましょう。(エッセーではなく、短文でもOKです)
- 上級者であれば、Model Essayを見ずに、IELTS学習者の方と同じように文章を書いてみましょう。
IELTSモデルエッセーリスト
最後に、モデルエッセーの一覧です!
まずは、自分で解いてみて、私のエッセーと比較してみてください。
私の視点は、今後のアイディアのストックとして使っていただければ、光栄です。
- 【模範解答】IELTS Task2 Band 7.0 Model Essay1
- 【模範解答】IELTS Task2 Band 7.0 Model Essay2
- 【模範解答】Task2 IELTS Band 7.0 Model Essay3
- 【模範解答】Task2 IELTS Band 7.0 Model Essay4
- 【模範解答】IELTS Task1 Band 7.0 Model Essay5
- 【模範解答】IELTS Task2 Band7.0 Model Essay6
- 【模範解答】IELTS Task1 Band7.0 Model Essay7
- 【模範解答】IELTS Task1 Band7.0 Model Essay8
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