★【ご案内】異文化の魔法にご支援をしてくださる方はこちらをクリック★

イギリスの銀行口座開設する6つのメリット

イギリス銀行ロンドンの生活
スポンサーリンク
saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

sayaをフォローする

留学先で口座を開設する?

留学にあたり、最も心配なのは、お金の管理です。

現地で口座を開設するか?

それとも、クレジットカードで全て完了させるのか?

私の場合はHSBCの口座を開設しましたが、

短期留学であれば、クレジットカードでもいいと思います。

ただ、1年以上の長期留学を考えているのであれば、

少し面倒ではありますが、口座の開設をおすすめします。

今回は、なぜ口座があると便利なのか?

ということをご紹介します。

口座開設6つのメリット

お金を安全に預けることができる

money

これは基本的なことですが、とても大切ですね。

イギリスは物価が高いので、現地滞在には、結構な金額が必要になります。

もちろん日本のクレジットカードで生活費を支払う予定であれば

心配はないかもしれませんが

少しでも現金を持っていくのであれば、管理場所を考えなければいけません。

実は私の場合、最初の1ヶ月ほど・・・

口座を開設するまで自分の部屋で現金を管理しておりました。

結構怖かったです。

毎日大学へ行く時は気が気ではありませんでした。 

私が、現金を持っていった理由は、スリ等の犯罪被害でクレジットカードの利用停止やカードが紛失にになった場合に備えてでした。クレジットカードのみに頼るのは、怖かったので、万が一のことを考えて、現金を手元に置いておきたいと思いました。ただ、現金を持参するのは、危険性があるので、現地の口座を開設したあとに、銀行間送金やTransfer wiseを利用して、大きな額のお金を移動させることをおすすめします。

現金の資金証明を現地で取得することができる

bank statement

資金証明を現地で取得できるのは、とても楽でいいです。

特に、現地でPre-sessional Course に参加する場合は、

イギリスに短期間のTier4ビザで入国するので

現地でTier4ビザを更新する手続きをしなければいけません。

 Short-Term Visa とTier4 Visaは別物です。Tier 4 の場合は、現地で期間延長手続きができますが、Short-Termは現地ではできないので、他国での申請となります。

ビザの延長手続きの申請書類の一つに、資金証明があります。

日本の銀行がオンラインで資金証明を発行してくださるのであれば

この問題は大したことではありませんが

そうでない場合はどうやって資金証明を取得するか?と悩むものです。

ですから、現地に口座があると資金証明が取得しやすくなるというメリットがあります。

日本は、Low Risk Countryに分類されているため、資金証明の提出が求められない場合が多いのですが、申請者の中からランダムで対象者が選ばれて、資金証明の提出が求められる場合があるので、準備しておいた方が無難です。

現地のデビットカードを取得することができる

credit card

イギリスはカード社会です。

どこでもカード、カード、カード、カード・・・。

デビットカードの場合、手数料無料で支払いができますので、

現地のデビットカードを使えるのは何かと便利です。 

現地のクレジットカードを取得することができる

card

留学に行く際には、みなさんクレジットカードを持ってくると思います。

クレジットカードはとても便利で、留学にはマストアイテムになっていますね。

ただし!

日本のクレジットカードの場合、ポンドで支払いをするときは、常に為替レートや、クレジットカード会社のレートに左右されてしまいます。また、使用手数料が取られる場合もあります。

ポンドの商品を買って、日本円で引き出されると、

何がなんだか分からなくなってしまうのですが・・・

実際は手数料や為替レートによって、実際の値段より多く払う羽目になるので、

現地のクレジットカードの方がより良いです。

Contactless Payment ができる

bus contactless

Contactless Paymentとは、カードをカードリーダーに「ピッ」とかざすだけで支払いをすることができるシステムです。

デビットやクレジット機能であれば、

PINナンバーを入力しなければいけないと思いますが、

Contactless Payment であれば一瞬かざすだけで、

すぐに口座から引き落とされるシステムです。

Contactless Paymentができると、暗証番号の入力が必要ないので、スキミング詐欺に合う被害が減ります。防犯にも最適です。

大学の学費がレートによって左右されない

rate

UCLの2020年度入学の学費は、20,110 ポンド(約270万円 / 1ポンド=134円)

なんとも大金ですね。

とても大きな金額なので、レートや手数料によっては、数万円の単位で損することもあります。

なので、支払い方法は真剣に考えましょう。

おすすめ:円高の時に一気に現地の口座に送金するのがいいです。送金方法は、Transfer Wiseを使うと、手数料が安く抑えられますよ。

現地で口座開設するために

現地で口座を開設するためには

留学先の学校や滞在証明書などが必要になってきます。

必要な書類については、別の記事で詳しくご紹介いたします。

少々お待ちください!

最後に、イギリスで口座を開設するメリットをまとめます。

イギリスで口座を開設するメリット
  1. お金を安全に保管できる
  2. 現地で資金証明を取得できる
  3. 現地のデビットカードを取得できる
  4. 現地のクレジットカードを取得できる
  5. Contactless Payment ができる(防犯)
  6. 大学の学費を節約できる可能性あり

\異文化の魔法サポーター募集中/

読者の皆様へ

異文化の魔法の記事がお役に立ちましたら、異文化の魔法サポーターという形でブログを支援してみませんか?

異文化の魔法の運営を始めてから、当ブログはどんどんと知名度が上がり、お問い合わせやTwitterのDMから色々なご質問が寄せられ、そちらにお返事をする機会も多くなってきました。

しかし、本サイトでの情報発信を継続させるためには多少なりとも運営費が発生しております。

異文化の魔法の運営は私たちの楽しみである一方で

ブログ運営のために情報収集を行い、記事としてまとめる作業や、お一人お一人に、お返事を書く作業は、かなりの時間を費やしているのも事実です。

それでも、やはり多くの方々に目標を達成してほしいという願いは変わりませんので、学業の側、この異文化の魔法を少しでも長く運営させようと努力はしております。

そんな私たちの思いを応援してくださり、異文化の魔法の運営継続を願い、このブログをご支援をしたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、一度、異文化の魔法サポーター制度のご利用をご検討いただければと思っております。

サポートの詳細は、下記の三通りの方法があります

1.Amazonギフトカードを送る

2. noteで支援する

3. Amazonの欲しいものリストから干し芋かチョコを送る

異文化の魔法サポーター制度の詳細につきましては、下記の記事をご覧ください

ぜひ、異文化の魔法サポーターとしてのご支援をよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました