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【9ヶ月間の振り返り】ロンドン大学の博士課程1年目の出来事

ucl 9month report大学院留学
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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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はじめに

こんにちは、Sayaです。

私はここ数日とても忙しくて、寝不足気味です。

その中、この記事を執筆しています。

寝不足で疲れているのであれば、早めに寝ればよいのですが

今日はちょっと早めに寝れない事情があるため、記事の執筆をすることにしました。

ということで、今日はあまり頭を使いたくないので

さらっと自分の振り返りをまとめていこうと思います。

博論の進捗状況

博士課程といえば博論が私のメインジョブなわけです。

なので、まずは私の博論の進捗状況をお伝えしていきたいと思います。

私はこれまで月1回(合計9回)の指導教官とのミーティングを重ねてきました。

基本的に指導教官は2名いるのですが、私の場合はいつも2名の先生と一緒に話し合いを行っています。

メインの先生は、私の修士課程の先生でもあり、もうかれこれ、先生とのお付き合いは、2年くらいにのぼります。

もう一人の先生は、メインの先生ととても仲が良く、いつも私が置いてきぼりになるくらい、二人でお話しするのが楽しそうです。

そんな先生方の姿を見てると、私も嬉しくなります。

ただ・・・

まぁ、研究に対する視点は、本当に鋭く・・・

二人のスイッチが入った途端、二人の知識量の多さに圧倒されます。

そんな先生方に導かれるように、9回のミーティングを重ねる中で、研究の枠組みが姿を表してきました。

ただ、本当にこの研究の枠組みで私は研究を終えられるのか?という点については、あまり自信がありません。

自信がないといえど、やれることに全力で取り組むしかないと思っている次第です。

博士課程の口頭試験

私の大学では調査を開始する前にUpgradeという口頭試験を受ける必要があります。

口頭試験の試験官は、指導教官が2名の先生に依頼をする形で決定します。

私も、前回のミーティングの際に、どんな先生が口頭試験の先生になるか?といった話をしました。

今のところ、私の口頭試験は入学してちょうど1年経つ2022年の9月に行おうと計画しているのですが、実際のところ、1年で口頭試験を受ける博士の学生はあまり多くないようです。

規則上、口頭試験は入学後9ヶ月から18ヶ月までの間で受ければいいということなので、12ヶ月目で受けようとしてる私は、普通なのかな?と思いきや、周囲の様子を見ていると、だいぶ人によって差があるようでした。

この口頭試験までに、1万語の研究計画書を作成しなければいけないのですが・・・

もう、これが、書き直し、書き直しの連続で・・・

自分の英語力の限界を目の当たりにする日々です。

言語はそう簡単には伸びないのはわかっていますので、3年後の私の言語力は今の言語力よりもだいぶマシになっているといいなぁーと願うのみです。

その他のアカデミックの活動

久々に、カレンダーを振り返ってみると、私はこの9ヶ月色々なことをやっていたんだなぁと感じました。

その時々は、目の前のことに必死すぎて、次から次へと迫ってくる締め切りの嵐に、追われるがままに行動していました。

さて、どんなことをしていたのか?と言いますと・・・

(10月に博士課程スタート)

  • 11月:学内のポスターカンファレンスに参加
  • 12月:早稲田大学が開催する複数大学合同の学会でUCL代表として口頭発表をする
  • 1月:論文の投稿(査読結果:訂正後掲載決定)→3月論文の最終版提出→5月掲載前の最終推敲
  • 3月:教育社会学会で口頭発表をする
  • 4月:とある研究会の運営員となる
  • 4月〜5月:6月の研究報告会に向けて、日々分析会に参加
    (ちなみに、研究報告会はこの記事を書いている本日2022年6月19日に無事終了いたしました)
  • 6月:学内で開催された博士学生向けのカンファレンスで口頭発表をする
  • 今後:研究会で論文を執筆するらしい?

ちなみに、私はこの大きいイベントの間で、自分の興味のある学会、セミナー、輪読会などにも参加していました。

このように振り返ると、そろそろ自分の業績表みないなものを作らなきゃいけないなぁ・・・と感じました。

(というのも・・・これをまとめている時にも、「あれ?これなんだっけ?私発表なんかしたっけ?」と思い出せないものまであったので・・・苦笑)

その他の活動

正直、その他の活動というと・・・

異文化の魔法の運営が中心になるかな?と思います

博士課程入ってから「Saya」としての活動は下記の通りです。

  • 10月:メモアプリの使い方をシェアしようの会開催
  • 1月:大学院留学お悩み相談会開催

  • 2月:大学院の体験談を語る会としてゲストスピーカーでの参加
  • 3月:大学院留学に必要なIELTSの点数に関するアンケート調査
  • 4月:海外女子お悩み相談会

Sayaとしての活動は、本当に私の趣味の活動なのですが・・・

改めて振り返ってみると、私の開催してきた会の規模がどんどん大きくなっていき、海外留学を目指す方々の間で、異文化の魔法の存在が認知されるようになってきていることを感じました。

この先、どれだけの活動を展開できるのかは、未知数ですが、続けることを目標に、ゆっくりをがんばります。

まとめ

思いつくままに、iPadを見ながら自分のやってきたことをざっとまとめてみたわけなのですが、こうしてまとめてみると、私自身が「へー・・・なるほど・・・」という、感じでした。

というのも、

「いやー、忙しい!忙しい!何だかわからないけど、忙しい!」

と感じていた私だったので

ざっと、上に書いていることを振り返る中で、「そりゃー忙しい!」と納得いく自分がいました。

きっと、この先もこのような感じで、嵐が来ては過ぎ去ってを繰り返すような学生生活を送ることになるのでしょう。

おわり。

最後に、私の博士課程進学にあたって、決断したことについてはnoteにも綴っておりますので、そちらもあわせてご覧ください。

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