本日の課題
こんにちは。今日は、IELTS ライティングTask1ー3つの大切な視点ーということで、お話をします。
実際のところ、Task1で重視したいポイントとは、3つではまとめきれないので、もっともっと書き綴りたいのが本音です。
ですが、今回はその中でも、Task1を書く際に絶対身に付けたい視点を絞ってみました。
3つの視点は、次の課題例に沿ってご紹介いたします。
課題
The graph below shows the different modes of transport used to travel to and from work in one European city in 1960, 1980 and 2000.
視点1:Similarities(共通点)は何か?
グラフを一目見た時に、「グループになりそうだな!」と思うものがあると思います。
みなさんは、どれがグループになりそうだと思いましたか?
- どうしてそれらをグループにしましたか?
- そのグループの共通点はなんですか?
- TubeとTrainをグループにしました。
- 共通点は、1960年から2000年の3年間で、変動が小さいことです。
これを元に、こんな文章を書きました。
The percentage of tube commuters was the most stable across the three given years on an average of 25%. Also, the train commuters did not have a great change; the lowest at 18% in 1960 and the highest at 27% in 1980.
視点2:Differences (違い)は何か?
グラフを一目見た時、「違うな!!」と思ったものは何でしたか?
- 何と比較して違うな!と思ったのでしょうか?
- どうして違うな!と思ったのでしょうか?
- TubeとTrainグループと比較して、CarとBusグループは違う傾向があると判断しました。
- どちらも、1960年から2000年の3年間の変動が大きいからです。
これを元に、こんな文章を書きました。
視点3:Anomalies (例外)は何か?
今回のグラフでは、極端なAnomaliesは見つけられませんでしたので、これは書きませんでした。
ですが、Anomaliesがはっきりと存在している場合があります。
例えば・・・
Anomaliesがあれば、文章の中に必ずに入れてあげましょう!
Anomaliesを出してきたということは・・・
そう!
採点者は、anomaliesを書いてくれることを求めているわけですからね!!
まとめ
- Similaritiesを探そう!
- Differencesを探そう!
- Anomaliesを探そう
コメント