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【IELTSライティング】パラフレーズ4つのコツを伝授!

IELTS paraphraseIELTS対策
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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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はじめに:IELTSライティングにはパラフレーズがコツ

こんにちは、Sayaです

今回は、IELTSの4技能の中でも鬼門と呼ばれる「ライティング」のお話です。

ご存知の方も多いかと思いますが、ライティングのコツの一つはパラフレーズです。

ですので、今回の記事はパラフレーズの方法に焦点化してご紹介していきます。

パラフレーズとは?

ある表現を他の語句に置き換えて、わかりやすく述べること。
引用:goo辞書

IELTSライティングの基礎知識

IELTSのライティングにはGeneral TrainingAcademicの2種類のIELTSがあります。

大学院留学を目指している方であれば、Academic のIELTSを受験するでしょう。

General Trainingは就労や移住を目的とした方を対象としております。

さて、この2つのIELTSですが

General TrainingとAcademicでは問題の傾向に多少の違いがあります。

IELTS基本情報
  • 試験時間:60分
  • Task1(150words以上)とTask2(250words以上)の二つの試験がある
  • Task1はGeneral Training/Academicで別試験
  • Task2はGeneral Training/Academicで共通試験
  • General TrainingのTask1は手紙やEmailの文章
  • AcademicのTask1はグラフ等の説明
  • Task2はエッセイ課題

ライティングの採点は、一般的にTask2の方が点数配分が高めに設定されています

Task1もTask2も下記の項目を基本に、採点されます。

IELTSライティング採点基準
  1. Task Achievement (課題の達成)
  2. Coherence and Cohesion (文章の一貫性)
  3. Lexical Resources(語彙)
  4. Grammatical Accuracy(文法)

この採点基準のうち、Task AchievementCoherence and Cohesion

しっかりと対策することがライティングのポイントです。

>>参考記事:【IELTS Writing】文章の一貫性は5つの場所がポイント!

しかし、この二つの採点項目については上記の参考記事の方でご確認していただくとして

今回は、すぐにでも点数UPにつながるパラフレーズのテクニックをご紹介していきます。

パラフレーズが上手にできることで、Lexical resourcesの点数UPが見込めますよ!

パラフレーズで注目すべきは名詞と動詞

パラフレーズで注目すべきは、名詞と動詞です。

では、どのようにパラフレーズするのでしょうか?

例をあげながら紹介していきます。

名詞をパラフレーズしよう

IELTSの文章で使える名詞の言い換えはたくさん覚えておくと便利です。

特に「人」に関する単語はよく使えるので、なるべく言い換えができるようにしておきましょう

では、例題として、peopleという単語をパラフレーズするとしたらどのように言い換えることができるのでしょうか?

もし、テーマが「乗り物」であれば、次のようにパラフレーズすることができます。

  • passengers (乗客)
  • commuters (通勤客)
  • travellers (旅行者)
  • riders (乗り手)

実際にこれらのパラフレーズを使用したModel Essayは参考記事からご覧ください。

>>参考記事:【模範解答】IELTS Task1 Band 7.0 Model Essay5

または、「住居」に関するテーマであれば次のように言い換えることができます。

  • residents (住人)
  • dwellers(住人・居住者)
  • landlord(地主・家主)
  • house owner(大家)

このように全て「人」を表す単語ではあるのですが

その立場や状況によって、色々な単語に言い換えができます。

よく出題されるIELTSのテーマを把握して

名詞の言い換えをストックしておくようにしましょう。

>>参考記事:【IELTS writing勉強方法 】課題の種類の多さ克服 傾向と対策まとめ

動詞をパラフレーズしよう

続いて、動詞のパラフレーズです。

動詞をパラフレーズする方法は2つあります。

  • 名詞をパラフレーズする時のように、状況に合わせた類語を選択する方法
  • 動詞を名詞に変える方法

類語を選択する方法

名詞同様、IELTSで使いやすい単語の言い換えはたくさんストックを持っておきましょう。

(例)show (見せる・示す)

  • demonstrate(論証する)
  • illustrate(説明する・例証する)
  • describe(述べる・記述する)
  • tell(言う・話す・伝える)
  • indicate(指摘する・指し示す)
  • explain(説明する)

このような単語はTask1の書き出し文で使いやすい言葉です

(ex) The table indicates the rice consumptions in two given countries, the US and the UK from 1990 to 2000.

(この表は、1990年から2000年までの、アメリカとイギリスにおける米の消費量を示している。)

ただし、動詞それぞれには異なった意味があるため、状況によっては言い換えができない動詞もあります。それぞれの動詞の意味をしっかりと把握し、適切な状況であるか考えて使いましょう。

動詞を名詞に変える方法

つづいて、動詞を名詞に変える方法を説明していきます!

非常に単純な話ですが

例のように、動詞を名詞に変えることもパラフレーズの一つの手段です。

(例)compare → comparison / decide → decision / require → requirement

このように、動詞を名詞に変えることができるだけで

同じ単語を何度も繰り返し使うことがなく

Lexical Resourcesの点数向上につなげることができるのです。

この方法を、nominalization(名詞化)と言います。

Nominalizationとは?

  • 単語を名詞化すること
  • 動詞のみならず、副詞・形容詞などを名詞化することが可能である

Nominalization することで

文章全体に個人的な考えを省き、俯瞰的な表現をすることが可能です。

そのため、エッセイやIELTSの試験では積極的に活用すべき手法であると言えます。

しかし、注意しなければいけないことがあります。

それは、nominalizationをすると、文章が長くなってしまうことです。

(例)The requirements for the master programme include a high GPA from your undergraduate degree.

(その修士課程への応募条件には、学部での高いGPAが含まれている。)

この場合、requirements という名詞を使っているのですが、requirements の後に前置詞forがついたり、とても長い文章になってしまっています。

そのため・・・

最後まで読まないと何を言いたいのか分かりにくい!

という文章になってしまっているのです。

そう、これがnominalizationのデメリット。

名詞化(nominalization)したものが多い文章は読みにくく、何が言いたいのか分かりにくい

なので、その場合は動詞に戻しましょう(笑)

このことをdenominalization(動詞化)と言います。

Denominalizationとは?

  • 名詞形の単語を動詞・形容詞・副詞に戻すこと。

先程の文章をdenominalizeすると、次のような文章になります。

(例)The master programme requires a high GPA from your undergraduate degree.

(その修士課程は学部での高いGPAを必要とする)

こちらの文章の方が回りくどくなく

すぐに要点が理解できると思います。

しかし、denominalizeした文章は非常に短く

文法も簡単な気がするんですよね。

実は、日本人が英文を書くと(もちろん、私も含めて)

denominalizeした文章を書くのが苦手な場合が多いです。

そのため、どうしても一文が長くなってしまい

何が言いたいのか、伝わらない場合が多いのです。

現在、IELTSエッセイを勉強中の方は

これまで自分が書いてきたエッセイを見て

Nominalizeされている単語はどの程度あるか確認してみてください。

Denominalizeした文章の方が要点が絞ってあり、読み手が理解しやすい文章である

あれ?でも、Sayaさん?最初にnominalizationがいい!って教えてくださったじゃないですか?

saya
saya

そうなんですよね。それが、IELTSの難しいところになるのですが、結局はバランスなんです。nominalizationした文章を入れることで、lexical resourcesの点数がアップするかもしれませんし、grammarが長くなるので、複雑なgrammarポイントを使って、grammatical rangeの点数を向上させられるかもしれません。

しかし、IELTSのライティングで狙うべきところは「Task Achievement」と「Coherence / Cohesion」であることを忘れてはいけません!

つまり、パラフレーズというテクニックを用いながら、一文一文の意味が明確で、分かりやすい文章を書くことを目指すことに重点を絞って練習をすることが大切だと思います。

パラフレーズでライティングを攻略しよう

記事の初めにも述べましたが

IELTSのライティングはIELTSの試験で一番難しい試験です。

しっかりとした対策が必要です。

そして、適切なパラフレーズがライティングのポイントであることは確実です。

ですから、今回の記事では4つのパラフレーズテクニックをご紹介いたしました

パラフレーズのテクニック
  1. 状況に合わせた名詞の類義語を使う
  2. 状況に合わせた動詞の類義語を使う
  3. 動詞のnominalization(名詞化)をする
  4. 名詞のdenominalization(動詞化)をする

ぜひ、このようなテクニックを使ってご自身の過去のエッセイを振り返ってみてください。

ただし、ライティングは残念ながら独学では

どうしても勉強を進めるのが難しいと思います。

なので、私は専門性の高い講師にしっかりと添削をしてもらうことは重要だと感じています。

もし、IELTS対策にあまりお金がかけられないのであれば(私はそうでした・・・)

オンライン添削でご自身のレベルを定期的にチェックしてもらうのは一つの方法です。

>>参考記事:【レビュー】IELTSライティングの添削サービスのメリット

もし、IELTS対策講座を受けてしっかりと目標点を取得したい!

と考えている方であれば、私はPlusOnePointさんをおすすめします。

IELTSライティングを徹底的に分析されており

講師陣の専門性が非常に高いからです。

私が実際に授業を受けた時の詳しい感想もありますので

ぜひ、そちらもご覧ください。

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