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【体験談】国連機関UNESCOに応募してみました!

UNESCOCareer
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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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はじめに:この先のキャリアについて

本日(2020年9月6日)無事 修士論文を提出いたしました(祝)

それに伴い、私のこの先についても少しだけ書いてみようかな?

と思いまして、春先にUNESCOに応募したことをまとめてみました。

海外の大学院に留学した先のキャリアの一つとして国連で働くというのも

いいキャリアだと思いますので

私の経験が今後のみなさんのキャリア選択のお手伝いになればいいな〜

と思っています。

UNESCOとは?

UNESCOって聞いたことがありますか?

日本名は、国連教育化学文化機関です。

UNESCOと言えば、有名なのは、世界文化遺産の管理・登録だったりしますよね。

でも、実際のところは、教育に関する事業を幅広く行っています。

本部はフランスのパリですが、各地に多くの拠点を持っています。

そして、私が以前駐在していた、バンコクにもUNESCOの拠点があるんです。

しかも、教育関連の拠点になります。

応募のきっかけ

イギリスに留学する前、私は国際機関にはあまり興味がありませんでした。

それ以上に、国際機関で勤務する人って・・・

  • とっても頭がよくて
  • 英語が堪能で
  • マルチリンガルで
  • 国家公務員として働いていた人で・・・

という勝手なイメージがあり、そもそも、私のキャリア選択にはありませんでした。

それが、タイでIELTSを受験しながら、とある語学学校で日本語教師として働いている時

同僚のアメリカ人に

saya
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UCL卒業後、国連目指さないの?

なんて言われたことが心に引っ掛かり・・・

国連については、結構情報収集をしていたんです。

その情報収集の結果としてまとめた記事がこちらになります。

4月ごろに応募を決断

で!

春先・・・

国連について調べている時

インターンシップの募集を見つけました。

一番最初から正規職員を目指すという手もあるのですが

UCLの先輩でも、修士課程卒業後に

インターンシップでバンコクのUNESCOに行ったという方もいましたし

saya
saya

これなら、私にも可能性があるのでは?

なんて思って、調べ続けていました。

そしたら 、幸運にも、

バンコクのUNESCOでインターンをしたことあるよ〜

というUCLで同期の日本人学生と知り合い

色々とインターンについて教えていただきました。

もう、これは、行くしかない!

と思い・・・

応募ページを見てみてみたんです。

応募書類は?

応募書類はめちゃめちゃ簡単でした。

毎年、世界中の色々な場所でたくさんのインターンの募集があります。

もちろん、日本でもあります。

応募は、下記のような感じでした。

  • 募集中の場所と、自分のやりたい職の条件が合えば、その枠での応募を行います。

  • ネットで、学歴やら、専門分野やらを入力します。

  • Employment Historyという過去の職歴を記入するシートがあるので、ささっと記入してアップロードをします。

  • 3つの問いに対する自分の意見を、それぞれ1000 letters ( 150 words 程度)で入力します。その3つの問いとは次のような内容でした。

1. How have your achievements and professional experience prepared you for this position? Please refer to the functions of the post and the requirements.

2. Please describe any skills and competencies you have, and which may be of particular relevance to this position.

3. How does this position align with your career expectations?

これだけでした。

150wordsなんて・・・。

逆に、もっと書きたいですよ!ダメですか?

と言いたくなるような内容でした。

なので、インターンシップの応募は、本当に時間も手間もかかりませんでした。

注意したいこと

UNESCOというと聞こえはいいですが・・・

注意したいことがあります。

インターンシップは無給です。

お給料なしで、3ヶ月から半年、海外駐在・・・

しかも勤務地は、パリのヘッドクォーターを選ばない限り、どこの国に派遣になるか分かりません。

この条件、どうですか?

イギリスで留学費がかかりかかった後の、無給って辛いですよね。

ちなみに、ロンドンの生活費は、下記のブログの記事でお伝えしたくらいかかっています。

ただし・・・

国連の正規職員を目指したいな〜

と思っている方には、やはり履歴書にインターンシップ経験あり

と書けるのは、魅力的ですよね。

そして、UNESCOの出版物の編集などもインターンシップの人に任せてもらえるので

国連の出版物に自分の名前が載るというのも魅力的ではあると思います。

また、インターンシップに応募できるのは、学生のうちか、学生として卒業してから1年以内のみの、限られた学生の特権です。

なので、一か八か、応募書類も簡単だし、応募してみよう!

と思って、応募してみたんです。

応募の結果は?

気になる結果ですが・・・

実は、国連のインターンシップ制度の合否発表は

●月X日という日付の指定がありません。

合格したら、各々連絡を受け取り、オンライン面接に進めるという流れなんです。

なーのーで

私には、連絡が来ていないということは

不合格?という疑惑なんですが(笑)

以前も、ご紹介させていただいた、川内有緒さんの「パリの国連で夢を食う」

の本でも、応募してからかなり時間が立ってメールがポツンと来た。

迷惑メールかな?と思った。

とのことが書かれておりましたので

いつか私にも、ポツンと迷惑メールちっくな

UNESCOからのメールが届くのではないか?と期待しつつ

今年は、コロナもあり、国境閉鎖の国も多いし

インターンシップどころではないのかな?

なんても思います。

なので、結果:不合格らしい?けどよく分からない(笑)

というUNESCOのインターンシップ応募経験でした。

国連のお仕事にご興味のある人はUN Careersから検索してみてください〜!

終わりに:UNESCOで働くのも夢じゃない

私は・・・

不合格?

という感じの結果なのに

「終わりに」見出しは、夢は捨ててない感じ明るい見出しですよね(笑)

実際のところ、

  • 無給であること
  • 派遣地がどこか分からないこと
  • コロナがひどいこと

この3つがあるので、あまり落ち込んではいないです。

とりあえず、私のメッセージとしては

saya
saya

読者の皆様も、夢は大きく!失敗を恐れず!一緒に色々なことに挑戦しましょう!

ということでした♪

終わり!

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