はじめに
みなさん本は好きですか?よく読みますか?
私は幼い頃、図書館は好きでしたが、
本は借りるだけ借りて、全然読まないことばかりでした(笑)
ですから、読書はあまり好きな方ではありませんでした。
でも、修士論文で本をたくさん読んだことをきっかけに、
読書に対する苦手意識は徐々に消えていきました。
ただ・・・
大学院を卒業したあとは、時間がない・仕事が忙しいという言い訳をつけて
、積極的に本を読んだりすることはありませんでした。
なので、今回は読書の習慣がない人が読書の習慣を身につけつるために
私が実践しているコツをお伝えします。
私が読書をする時間
以前は全く読書をしなかった私が、今では毎日、本を読んでいます。
私の読書の時間は、電車の中や朝起きてご飯を食べながら。
日々の気分で、
日本語の小説、英語の小説、専門書など、
自由に読んでいます。
プチ読書家になった理由
なぜ、私がプチ読書家になったのか?
その理由は、私が教員をしていた頃に、遡ります。
一般的に
本を読む子は頭がいい!
と言われていますが、教員として働いていても、
本が大好きな子って、本当に優秀でした。
知識が豊富で、表現力も豊かでした。
私も、幼い頃もっと本を読んでいたら良かったな・・・
と教員をしながら感じる時もありました(笑)
なので、今日は
「読書の習慣がない人が読書の習慣を身につけるための3つのコツ」
について実体験を元に、ご紹介いたします!
コツ1:朝読書の時間を作ってみる
日本の学校は毎朝15分
朝読書の時間を設けられている学校が多いと思います。
もちろん、先生は15分朝読書監督をするわけです。
その15分間、私は生徒の様子を伺ったりして過ごしていました。
しかし、
- 中には読書が嫌いで、ぼーっとしている子もいます。
- 宿題を忘れて、一生懸命15分を使って、宿題をおわそう!と必死な子もいます。
私は、それを見逃さず、注意していたのですが・・・。
ある時・・・
教師ならば自分も読書をすべきなのではないか?!
教師ならば自分も読書をすべきなのではないか?!
と思い、私も読書をすることにしたんです。
そしたら ・・・
意外と朝の15分って、読めるものです。
すごく短い感じがしますが、
毎日続けると、すごい量の本が読めます!
電車の通勤時間を利用してみるのもあり!
ちょっと早起きしてみるのもありです!
コツ2:目標設置をして、誰かに宣言してみよう
私は、子供たちの見本となるために、
読書をすると決めので、一応宣言しよう!と思い(笑)
私は1年間で100冊本を読みます
と宣言しました。
これには私なりの伝えたいことが2つありました。
このメッセージが子供たちに伝わったかどうかは分かりませんが、
この宣言をした日から、
私は追われるがままに、本を読みあさりました。
私の場合は子供たちでしたが、
宣言する相手は、誰でもいいと思います。
家族、友達などなど。
宣言するポイントは・・・
宣言するや否や、私は子ども達に、
「先生大丈夫?」
「この本面白いよ!」
「今先生何冊目ですか?」
たくさん声をかけて、応援してもらいました(笑)
でも、
読書が習慣付いていない私には、正直、キツかったです(笑)
結局、私は1年間で100冊は読めませんでした(涙)
でも、1年と2ヶ月くらいかな?
時間はかかりましたが、100冊読み終わることができました。
終わった時は、すごい達成感がありました(笑)
そして、最初は子ども達の見本を!
なんて思っていましたが、
もう最後は自分との戦いでした(笑)
コツ3:読書管理アプリを使う
私の100冊リーディングをのモチベーションは
生徒の応援と教員としての意地でしたが・・・
もう一つ続けるためのコツがありました。
それは、読書管理アプリです。
もちろん、これまで読んだ100冊は全てこのアプリに記録をしています。
この100冊リーディングを経験し、
いつの間にか、私は読書をするという習慣が定着していました。(副産物?笑)
だから、今も本を読み続けています。
アプリに記録する瞬間は快感です。
この3つの方法で読書を取り入れよう!
今回は、読書の習慣がない人のために、
読書の習慣を身につけるための3つのコツをご紹介いたしまいた。
もう一度、3つのコツを振り返りますね。
- 朝読書15分を取り入れてみる!
- 目標を設定して誰かに宣言してみる!
- 読書管理アプリを使用してみる!
これであなたも、読書家の仲間入りです!
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