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イギリスで教育社会学を学びたい人向け:おすすめの書籍6選

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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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はじめに

こんにちは、Sayaです。

今回の記事ではイギリスで教育社会学を学びたい!と思っている方に向けて

私のおすすめ本6冊をご紹介していきます!

今回ご紹介する6冊のうち3冊が日本語に和訳されているもの

そして、残りの3冊は洋書で、少し専門性の高いものとなっておりますので

ご自身のニーズや今の知識レベル、興味に会った本を手に取ってみてくださいね

イギリスで社会学を学びたい人向けの書籍6選

これからの「正義」の話をしよう

一冊目は、ハーバード大学のサンデル先生の本です。

この本は一時期、世界中でブームになったものなのですが

実際にハーバード大学で行われた授業を書籍化したものですから

この一冊を読むことで、社会学・哲学の基礎を学ぶことができます。

もちろん、日本語版は読みやすいですが

海外留学へ行くのであれば、洋書にもチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

なお、サンデル先生の本の元となったハーバード大学の授業はYoutubeでも公開されております。

Justice: What's The Right Thing To Do? Episode 01 "THE MORAL SIDE OF MURDER"

こちらの動画と合わせて本を読むと、より楽しく本を読むことができるはずですよ!

以前、異文化の魔法では【文系イギリス大学院留学】留学前に読むべきおすすめの一冊というテーマで、サンデル先生の本を取り上げたことがあります。

ぜひ、こちらの記事も合わせて読んでいただけますと

より詳しく、サンデル先生の本について知ることができると思います。

14歳から考えたいレイシズム

つづいては、人種に関する本です。

日本では、人種・民族という言葉を聞くと

なんだか、ジブンゴトには捉えられない異国のテーマにも感じてしまうかもしれませんが

海外の大学で人文社会学を学ぶとしたら

人種・民族という概念は必須事項です。

それだけ、人種問題は非常に根深い社会問題を生み出し続けているんです。

その中でも、本書は「14歳から考えたい」という言葉がタイトルにも含まれているように、初学者でもしっかりと理解できるように言葉の定義がとても丁寧に説明されています

それでも、この本では専門的な内容にまで触れられているので

大人でも学べることはたくさんあるはずです。

本書の原書である洋書のリンクも貼っておきましたが

こちらのシリーズの本は、日本で言う「新書」なので

難解なテーマを初学者にも分かりやすく解説してくています。

ぜひ、日本語版とともに、洋書にもチャレンジしてみてください。

ハマータウンの野郎ども

イギリスで教育社会学を学ぼうとしたら必読書なのが、ハマータウンの野郎どもです。

エスノグラフィーという人類学の研究手法を用いて

労働者階級の子供たちの生活史を描いている一冊です。

一般的に、日本ではイギリスほど明確な階層の存在が認知されておりませんが

実際のところ日本社会でも階層は存在していると考えられます。

ですから、教育と階層に興味がある方は、ぜひこの本を一度読んでみることをおすすめします。

The Routledge International Handbook of the Sociology of Education

つぎは、教育社会学のハンドブックとなります。

こちらの本は、結構分厚い本なのですべてを通して読むには時間がかかる一冊でしょう。

ですが、教育社会学、社会学で必要な基本的理論、専門用語、定義を理解したい時には

この本を手に取ると、理解できるはずですよ。

Contemporary Debates in the Sociology of Education

本書は、私が修士課程で所属していたUniversity College LondonのMA Sociology of Educationのコースの必読書とされていた文献です。

ですから、教育社会学の基礎固めとして、読むのに適している本です。

ジェンダー、階層、人種、家族関係などが、子供たちの教育にどのように関連しているのか?

という教育社会学の基礎を英語で学びなおすには、とても適している一冊です。

また、イギリスで教育社会学を学びたいと思っている方は

コース開始前に一通り読んでおくと、授業がより一層わかりやすく感じることでしょう。

The education debate

本書も同様で、University College LondonのMA Sociology of Educationのコースの必読書です。

この本を読むことで、教育社会学を包括する課題を理解することができます。

また、著者のStephen J Ball氏は、UCLの教育学研究所の先生でもあります。

私もBall先生の授業を受けました。

その時は、哲学者のフーコーについて習ったことを覚えています。

Ball先生はフーコーの専門家であり、フーコーに関する解説書をたくさん執筆されております。

なので、とくに教育社会学をロンドン大学の教育学研究所で学びたいと考えている方は、Ball先生の書籍には一度目を通しておくと良いと思いますよ。

まとめ:イギリスで教育社会学を学びたい人向け:おすすめの書籍6選

それでは最後に、今回おすすめした本6冊をまとめます!

イギリス留学前にすべて読めなくとも

留学中、ぜひ参考にしてみてくださいね。

イギリスで教育社会学を学びたい人向けのおすすめの書籍6選
  1. これからの「正義」の話をしよう
  2. 14歳から考えたいレイシズム
  3. ハマータウンの野郎ども
  4. The Routledge International Handbook of the Sociology of Education
  5. Contemporary Debates in the Sociology of Education
  6. The education debate

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