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【大学院留学】おすすめの学費の支払い方4選

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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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はじめに:とても高い留学費用!

こんにちはSayaです!

今回はお金のお話です。

海外の大学って、とても学費が高いですよね。

私が留学していたUCLはおおよそ250万円の学費がかかりました。

この高額な学費をどのように支払うのか?というのは悩みどころです。

結論から言いますと

私の場合は・・・

現地口座を開設して、日本の口座からお金を送金して、現地の口座から大学の口座に振り込む

という方法にしました。

でも!その他にも学費の支払い方法はあります。

今回は学費の支払い方法について

どのような支払い方法があるのか?検討してみます。

おすすめの学費の支払い方4選

クレジットカードで支払う

まず1つ目の方法は、クレジットカード払いです。

多くの留学生が選択する方法でもあります。

しかし、学生の場合は収入がありませんので

学費の支払いに必要な額ほどクレジットカードの支払い限度額はない場合が多いです

(*家族カードを持っている場合や、社会人であって、限度額が高いものを持っている場合は、異なりますが・・・)

支払いの限度額が低い場合は一時的に使用限度額を上げる方法があります。

電話をしたり、ネットでの手続きで簡単にあげることができるので

この方法を利用して学費を支払っている学生は多いです。

また、クレジットカードを利用すると、ポイントがつくので、その点もおすすめです。

日本のクレジットカードから支払いをできるので、簡単に学費を支払うことができる点が一番のメリット!クレジットカードのポイント還元があるので、その点も嬉しい利点!

しかし!

注意したいことは、クレジットカード会社のレートや手数料です。

学費は高額ですから、レートや手数料が高いと

損してしまう可能性もあります。

レートの変動や、手数料のチェックをしっかりと行った上で

クレジットカード払いをするといいと思います。

現地の銀行から学費を送金をする

次の方法は、現地の口座を開設して

現地の口座から大学の学費を支払う方法です。

私はこの方法で大学の学費を支払ったのですが

現地に口座を開設するメリットはたくさんあるので

こちらの記事も、ご一緒にお読みください。

ただし、この方法を行うためには、どうやって現地の口座にお金を送るのか?

という点も、しっかりと考えておかなければいけません。

今回は、私が実際に送金した方法を2つご紹介いたします。

日本の口座から送金する

私はイギリスに到着したあと、現地のHSBC口座を作りました。

口座開設には1ヶ月ほどかかりました。

その後、前もって妹に送金しておいた350万円を現地の口座に送ってもらいました

【海外留学費用】イギリス留学費用はいくらかかる?

この時は、レートがいい新生銀行を使ったのですが

今はマネーロンダリング対策から、一回であまり高額な送金はできないようになってしまいました。(・・・残念)

さらに・・・

日本からお金を送金する場合、家族のサポートが必須です。

その理由は・・・

  • マイナンバー制度により、日本に住民票を置いていない場合、日本の銀行口座を持てないような仕組みができ、自分名義の口座(日本)から自分名義の口座(海外)へのオンライン送金が難しいです。

  • オンライン送金の限度額は30万程度と低く設定されているので、留学費用に必要な額を送るには、結構な手数料と日数がかかります。そのため、オンライン手続きではなく、窓口に行く必要があり、現地到着後に一人で送金手続きを行うのは難しいです。

以上のことから

銀行間送金を行う予定の方は、ご家族にも、しっかりとお話をして

計画を練った上で、送金のお願いをしてから渡航されることをおすすめします!

Transfer Wise で送金する

中には、海外送金(しかも大金!)を、頼める方がいないな〜

という方もいると思います。

そんな時は、Transfer Wiseを使うことをおすすめします。

TransferWise(トランスファーワイズ)でタイにお手軽送金!使い方を画像付きでご紹介! | そうだ、パタヤに帰ろう。

Transfer Wiseは画期的な、留学生の味方です。

  • 一回の上限100万円で、日本の口座から現地の口座へお金を送金することができます。

  • 海外在住者でもTransfer Wiseのアカウントを作ることができ、手数料もとても安く、オンラインで金額を入力して、日本の指定口座にその金額を振り込むだけで、数日後に現地の口座にお金が支払われます。

私も現地の生活費の補足分の50万円をTransfer Wiseで送りました!

あっという間に振り込みされて、銀行間送金より安く済みました。

また、私の友人も300万円を3回の送金に分けて安全にイギリスに送ることができていましたよ。

2023年10月更新

現在はTransfer wiseではなく、Wiseというアプリになっております。2023年現在でも私はWiseを使って、日本の銀行からイギリスの現地の銀行にまとめて送金して、学費を支払っています。

パーソナルチェック(小切手)で支払う

三つ目の方法は、パーソナルチェックで支払う方法です。

この方法で学費を支払う場合も、現地の口座を開設する必要があります。

さらに、窓口での手続きが必要になってくるので

パーソナルチェックでの支払いはあまりおすすめしません。

現地の銀行口座を開設した場合は、パーソナルチェックを使うよりも

自宅からオンラインバンキングで支払いができる銀行間送金の方が便利ですよ。

パーソナルチェックでの支払いを求める大学もありますので、しっかりと確認をしましょう!

Flywire を使って大学に直接送金する

最後は、Flywireを使った送金方法です。

FlywireはTransfer Wise と同じ仕組みで

日本の銀行からFlywireの支払い口座にお金を振り込むことで

大学の口座に入金されるというシステムです。

Flywireはアメリカではとても有名らしいですが

残念ながらイギリスでは有名ではありません。

2023年10月現在

UCLでは学費の支払い方法として2022年よりFlywireを導入しました。ですので、イギリスの大学によっては、Flywireでの支払いを求められます。

ですが、Flywireのレートが良くないらしく、結構割高になってしまうようです・・・

まとめ:学費の支払い方4選

今回は、留学費用の支払い方法についてまとめました。

学費はとても高額なので、多くの情報を得て慎重に準びをしましょう!

また、ご自身の大学のホームページをしっかりと確認して

学費の支払い方を考えておきましょう!

学費の支払い方4選
  1. 日本のクレジットカードで支払う
  2. 現地の口座を開設して、現地の口座から大学の口座に支払う
  3. パーソナルチェックを使って支払う
  4. Flywireを使って送金する

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