はじめに:質問コーナー!
こんにちは、Sayaです。
いつも異文化の魔法をご訪問くださりありがとうございます。
今回の記事では、読者の方から寄せられた大学院受験についてのご質問にお答えしていきたいと思います。
Q:GPAが低くてもUCLに合格することはできますか?
Sayaのお返事
私は日本で大学院を修了し、数年の社会人経験を得たあとに、UCLに留学したという経緯があります。
そのため、私は学部と大学院両方の成績を提出しました。
学部のGPAは正確には覚えていませんが、自己計算でおおよそ3.7でした。
大学院のの授業は1科目だけB判定で、すべてA判定をいただいたので、計算上GPAは3.9という値でした。
とはいえ、日本の成績とイギリスの成績評価の基準は異なるので
計算方法によっては、値が変動する可能性もあります。
GPAが低くて悩んでいる方は、一度留学エージェントさんなどに相談して、改めて計算してもらってみることをおすすめします。
自分で計算する場合よりも、高めに算出される場合もあります。
それでもGPAの低さに悩んでいる方は・・・
GPAの数字は、過去の成績なので変えることはできませんから、Personal Statementで挽回しましょう。
GPAの低さを補うためにも、これまでの実績をたくさん書いてみてください。
イギリスの大学であれば、ボランティア活動、大学での自治活動なども高く評価してくれます。
また、自分のこれまでのキャリアや、インターシップ経験なども評価されます。
しかし、結局のところGPAはどの程度合否に影響しているのかは不明です。
合否は、その年の応募者数にもよりますし
UCLとはいえ、理系と文系の学部では選考方法も大きく変わってくるでしょう。
そのため、応募して結果が届くまでは何も分かりませんので、GPAが低いからといって諦めることはありません。
それでも、GPAの低さが気になる!と思うのであれば、少しお金や時間がかかってしまうかもしれませんが、留学前に一度日本の大学院に進学し、GPAを高める方法もあります。
経験上、GPAに限ったことではなく、日本の大学院に進学してから、イギリスの大学院に留学するのは、非常にメリットが高いので、そういった進路も、考えてみてもいいかもしれませんよ!
また、数年間、社会に出て仕事をしたり、GAP Year 期間を設けてボランティア活動をしたりする経験も今後に生きてくる時間の使い方のようにも感じます。
ぜひ、ご自身に合う方法でGPAの低さをカバーする経験を積んでみてください。
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