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【元アイディー講師が解説】IDIYの効果的な使い方と英語学習のアドバイス

IDIY楽しく英語学習
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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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オンライン英文添削を体験してみた

IDY logo

こんにちはSayaです!

今日は英文添削のお話をしていきます

さっそくですが・・・

みなさんオンライン英語添削サイトのアイディー(IDIY) ってご存知ですか?

166円から英文の添削をしてくれる、英語のライティングの練習にはぴったりのサイトです。

アプリもあるので、お手軽にスマホからも始めることができます。

私は、イギリス留学の前、1人でコツコツとIELTSの勉強をしている時にこのIDIYを知り、

saya
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無料体験もあるので、面白そうだな〜

と思って、登録してみました!

その後は、講師として採用され1年ほど働いていた経験があります

なので、今回は

英語の勉強をお手軽にできるところないかしら〜?

という疑問にお答えすべく、IDIYについて詳しくご解説いたします!

なぜIDIYの体験をしてみたの?

apple blank business computer

最初に少しお伝えした通り

私がIDIYを初めて知ったのは

数年前IELTSの試験勉強を一人で黙々を行っている時でした。

その当時は、私のお気に入りのYoutubeを見ながら独学で勉強していました。

【IELTS動画】無料のIELTS学習用YouTube動画まとめ12選

また、IELTSの塾や講座って少し高かったので

少し安めのオンライン添削も利用していました。

【レビュー】IELTSライティングの添削サービスのメリット

その結果が、現在保持しているIELTS Band 7.5という結果です。

IELTSの資格と、英検やTOEICは比較しにくいのですが

IELTS Band 7.5とは、英検1級以上、TOEIC約満点と言われていますが・・・

私の場合は英検準1級を高校生で取得し

TOEICは大学院で900点を取得しました。

そして大学院卒業後は、中学校英語の教員経験として働いていました。

そんな私が、IDIYを使ってみた理由は、

IELTSの添削を安価でやっていただけるプロに出会えるのではないか?

と期待したからでした。

また、IDIYの初回は100ポイント(1200円分)の無料体験チケットがもらえるので、お試にはいい機会だな〜と思って登録してみたんです。

IDIYの登録から添削結果をもらうまで

無料メンバー登録方法

saya
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まずは、IDIYの仕組みをご紹介いたします!

②右上の無料メンバー登録のボタンをクリックしましょう!
  1. こちらからIDIYのサイトに移動します。
  2. 「無料メンバー登録」のボタンをクリックしましょう!(登録には一切費用はかかりませんのでご安心を!)
  3. そうすると、IDIY MY Pageの登録画面になります。
  4. Email を入力し、パスワードを決めましょう!
  5. その後、IDIYから直接メールがきますので、その指示に従いメンバー登録を行いましょう。
  6. これで、お試しの100ポイントが無料で提供されます。

個人画面の使い方

IDIYに登録すると次のような個人画面にログインすることができます。

この画面から、英文の投稿や、講師の選択を行えるようになります。

IDY

英文の投稿をするための手順は次のようなステップです。

  1. 添削の種類を選ぶ
  2. 添削方法を選ぶ
  3. 担当講師を選ぶ
  4. 課題を選ぶ
  5. 英文を入稿する

IDIYの添削の種類は7種類

  1. 持ち込み英文
  2. 英語日記課題
  3. 日替わり英作文課題
  4. 自由英作文課題
  5. 和文英訳課題
  6. 写真描写課題
  7. 英文Eメール課題

持ち込み英文

  • 自分で持参した英文の添削を依頼できます。
  • 検定試験(IELTS /TOEFL/英検)や入試問題の問題の添削は、持ち込み英文の枠になります。
  • 最も自由度の高い項目です。

英語日記課題

  • 日々の英語の日記です。
  • 毎日の自分の行ったことを英文で書いて、添削してもらう課題です。
  • 朝・昼・晩で使いやすい単語は、自分の個人画面(My Page)を開くと、参考資料としてリストがあるので、取り組みやすい課題の一つです。
  • 最も実用的で、英語の初級者・中級者で、毎日英語に触れる時間を作りたい方におすすめです。
  • 私が講師として働いていた時も、人気のあった課題です。

日替わり英作文課題

  • こちらは、初級問題と上級問題の2種類の課題に分けられています。
  • 講師として働いていた時も、人気のある課題でした。
  • 取り組みやすい問題が多く、自分の考えや、自分自身のことを述べる課題が多いです。

自由英作文課題

  • 自由英作文では、トラベル・教育・福祉・英会話トレーニング・自然・ビジネス・哲学・IT・文化・社会・国際関係などの、カテゴリー別のテーマがあります。
  • テーマに対する意見文を書くトレーニングを行うことができます。
  • テーマは、多岐に渡るので、IELTSやTOEFL、英検準1級、英検1級のライティング対策になるものが揃っています。
  • 英語上級者がよく取り組んでいて、私も毎日添削していた課題でした。
  • 私も、1200円分のお試しチケットを、これに使いました!

和文英訳課題

  • 課題は、ショッピング・レストラン・空港・病院などでの会話を扱っています。
  • 日本語で文章が与えられたものを、英語に訳す課題です。
  • 毎日、日記を書くにはアイディアが思いつかないな〜という人にとっては、とても取り組みやすい課題です。
  • 海外旅行で使えるフレーズがたくさん揃っているので、実用的な英語が学べます。

写真描写課題

  • 写真を見て、その写真に書かれていることを英語で表現する課題です。
  • 英検準2級やTOEIC400点未満の英語中級者くらいの方々におすすめの課題です。
  • 色々な写真が用意されているので、毎日楽しく継続できます。
  • お子さんも飽きずに取り組めます。
  • 英検の二次試験は、写真描写が課題なので、英検対策に持ってこいです

英文Eメール課題

  • 取引先であったり、友達にメールを出すという想定で、課題を与えられることが多いです。
  • 仕事で、英文のメールを出すことが多い方が、取り組まれている印象でした。

添削方法を選ぶ

7つの課題の中から、取り組みたい課題を選んだら

次は、添削方法を選択します。

添削方法は、2種類あります。

  1. 添削結果にていねいな解説がつく「学べる添削」
  2. 解説がつかないけど料金が安い「お手軽添削」

学べる添削とお手軽添削の違い

学べる添削・お手軽添削の違い
  1. 学べる添削の方が少しお高め(表参照)
  2. 学べる添削の方が詳しい解説がつきます!お手軽添削は解説はなく、スペルチェックや文法チェックのみです。
  3. 学べる添削では、講師の添削結果に質問をすることができます。(2問まで無料です)
  4. なお、1回ずつの添削意外に、1ヶ月ごとの定期券もあります。そちらは、毎日投稿しても、定額ですし、日々の英語学習の利用にはとてもおすすめです!詳しい価格はこちらから!

1200円相当の無料チケットであれば、

  • 学べる添削で、90words程度
  • お手軽添削なら100wordsちょっと

添削してもらえるということですね。

お試しとしてはとてもいい分量だと思いますよ。

担当講師の選択

添削方法の選択が終わったら、担当講師の選択を行います。

  1. 日本人の英語専門家
  2. 英語のネイティブ講師

日本人講師が良いか、ネイティブ講師がいいかという違いですね。

私が体験した時は、日本人講師にお願いしました。

たくさんの先生が講師登録をされていて、プロフィールで指導経験や、資格、得意分野などを知ることができるので、依頼したい先生を選ぶことができます。また生徒のレビューや、これまでの添削件数なども見ることができるので、先生を選ぶときの参考になります!

私が講師として働いていた時、利用者さんのコメントを拝見していると

結構ネイティブ講師から日本人講師の私のところに移動してくる方が多かったように感じました。

その理由は・・・

ネイティブの先生の解説が難しくて理解ができない

という感じの意見が多かったです。

登録している方々の多くは

ネイティブの先生に習いたい!

と感じている方が多いような感じでしたが

上手にIDIYを活用している方々は

ネイティブ講師と日本人講師の両方を日によって変えている印象でした。

私自身、日本人講師として働き、日本人講師の強みは、

文法解説を日本語でしてくれ、学習者がつまづいているところを、的確に理解できる点だと思っています。

なので、私も、よく英語学習の悩み相談なども受けていました。

なお、日本人講師は

  • 教員経験がある人
  • 海外の大学院に留学されている方

などが多く、専門性の高い先生方が多かったです。

なので、IELTSやTOEFLなども経験されている方も多く

そんなアドバイスもしてくださる講師に出会える場だと思います。

無料体験してみた結果

依頼内容
  • 添削課題:自由英作文
  • 添削方法:学べる添削
  • 講師:日本人講師(カナダの大学院に留学された女性)

このような感じで、ご依頼をさせていただきました。

添削結果はとても満足のいく、詳しい解説をつけてくださりました。

一部をご紹介いたします。

たった一文に、これだけ長々と解説を付け加えてくださり、より良い文章を提示してくださって、50words の添削が500円のワンコイン

私自身が利用者として、とても満足のいく解説をいただいたので

私も講師として働いている時は、同じように満足のいく解説を心がけていました。

私が講師をしている時は、必ずおまけで解説プラス、学習のワンポイントアドバイスや、使い勝手の良い単語を付け加えてお返事するようにしていました。

IDIYの活用方法アドバイス

講師をしていた当時、私は、毎日2件から最大5件ほど添削を行なっておりました。

学習者さんの中には、毎日私を指定してくださり、

一生懸命文章を書いてくださっている方々も多く

私も頑張って添削しよう!!

という気持ちで添削を行っていました。

そんな私が、IDIYの利用を検討されている方に

4つのIDIYの活用のアドバイスをしたいと思います。

お気に入りの先生を見つけよう

IDYのいいところは、英文の添削だけなのに、英文の日記の内容を通して

その人の人柄が分かってきて、距離が縮まっていく感覚があるとこです。

私自身、講師をしながら利用者さんとのメッセージのやりとりが

とても楽しかったです。

IDIYの講師は、添削の他に、毎回メッセージを添えて返信するのですが

私はありきたりな定型文というのがあまり好きではなかったので

  • みなさんの文章を読んで感じたこと
  • 文章の中の文法の追加説明
  • 私ならこんな表現を使いますよ〜

ということを書いていました。

文章上ですが、お気に入りの講師を見つけられると

英語学習も、辛いものではなく、楽しいものへと変化していくと思いますよ。

お手軽添削よりも学べる添削を活用しよう

私が講師として働いていたとき、学習者さんの多くが、学べる添削を利用していました。

ですが、時々お手軽添削での依頼を受けるのですが

スペルチェック、文法チェックのみをして返信するときの心苦しさ・・・。

saya
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これだけで、なぜ間違ったのか分かるかな・・。解説を読まないと、きっと同じ間違いを繰り返してしまうのではないかな・・・。

なんて、思いながら、送っていました。

やはり、お手軽添削を頼んでいる学習者の方々は、1回きりで終わる方が多く、何度も添削することはありませんでした。

検定試験対策への活用は注意しよう

IDIYは検定試験対策や入試試験対策にも活用できます。

もちろん、私も英検、大学入試、IELTSの試験対策の添削をしてきました。

ただし・・・

英語の検定試験の難易度が高くなればなるほど

講師のバックグラウンドをしっかりと把握して依頼した方がいいです。

特に、IELTSで高いバンドスコアを目指しているのであれば

安さよりも、時間と質を考えた方がいいと思います。

IDIYが適している検定試験は、英検だと感じました。

定額利用を使って毎日英文を書こう

私がIDIYの講師登録をした理由は、IDIYのシステムにとても共感したためでした。

英語は、毎日やることが大切です。

少しでもいいから、1日に1回英語に触れる時間を作れると、英語力は高まっていきます。

オンライン英会話もいい方法ですが、やはり、話すスキルって難易度が高いですよね。

一方、ライティングって気軽です。

  • 時間をかけて文章を考えることができるし
  • 先生が目の前にいるわけではないので、緊張せずに勉強できるわけです。

そして、先生からのお返事と解説が24時間以内に毎日届くって

英語を勉強するには、とてもいいな〜と思いました。

終わりに:講師登録復活するかな?

英語学習者にとって、IDIYはとてもおすすめのサイトです。

とくに、初級から中級の方々には、とってもいいサイトだと思います。

私も、講師として英語学習者の方々のお手伝いができ光栄でした。

たくさんの方々の英文を添削し、とても楽しかったです。

大学院入学を機に、講師登録解除はしたのですが

チャンスがあれば、また講師復活?

なんて、こともあってもいいかな〜なんて思っています。

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