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【コロナショック】久々の日本!コロナのため帰国しました!大学院はどうなるのか?

久々の日本!コロナのため帰国しました!大学院はどうなるのか? 2コロナ
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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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はじめに

久しぶりの日本。

日本人なのに、オドオドしてしまいます。

当たり前なのですが、

聞こえる言葉も、看板も全て日本語。

帰国のたびに、不思議な感覚に見舞われます。

saya
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あ〜私は日本人なんだな。

と改めて実感する瞬間でもあります。

そして、帰国者の私たちに、とても丁寧に対応してくださった、

空港のみなさんには、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

ツイッターで帰国報告!私のツイートが・・・

突如!!しかも、当日に!!

saya
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帰国します

とツイッターで呟いた瞬間から・・・

私のツイッターは、たくさんの方々に「いいね」を押してもらいました。

私の独自ツイート至上初となる90いいねをいただきました。

予想だにしなかった展開に、私自身が驚きを隠せなかったとともに・・・

saya
saya

ブログを書いていて良かったな〜

と思った瞬間でもありました。

いいねを押してくださった方、コメントをくださった方、心から感謝を申し上げます。

帰国を決めた背景

3月ごろ、私は以前のはてなブログで「緊急帰国」というブログ記事を出しました。

ですが、田舎者の私は、この時の入国規制によりあらゆる交通手段を遮られ、

結局チケットをキャンセルすることにしたんです。

帰国しなかった理由は次の通りです。

  1. 感染リスクが高かった
  2. 日本到着後の交通手段がなかった
  3. 経済的負担が大きかった
  4. 修士論文のデータ収集を終わらせたかった

理由1:感染リスクが高かった

その当時のイギリスは、ロックダウンが始まってすぐぐらいでしたので、

毎日のように救急車のサイレンが聞こえ、

外に出るのがとても怖い状況でした。

ソーシャルディスタンスを取れば大丈夫!

ということも、まだ定かではなく、

空港を利用して本当に大丈夫なのか?

という不安がとても大きかったです。

理由2:日本到着後の交通手段がなかった

私は入国規制により、全ての交通手段が使えなくなったので、

たとえ、羽田空港周辺にホテルを予約したとしても、

そのホテルまで行くための交通手段がありませんでした。

レンタカーを借りるという手段もあるのですが、

ずいぶん長いこと運転もしていないですし、

慣れていない道を、慣れていない車で走るなんて、

私には自信がありません。

なので、移動手段の情報がある程度確保されるまで、

帰国するのはやめておいた方がいいと判断しました。

理由3:経済的負担が大きかった

東京のホテルに14日間の隔離生活。

いくらかかると思いますか?

10万円近くかかります。

今は、飛行機が非常に安いのですが、ホテル代をかけて、

その後、東北まで飛行機か新幹線で移動となると、

ロンドンー羽田の飛行機が安くても、結局は普通の旅費よりお金がかかり、

かつ、時間もかかる。

そして、精神的な疲労も・・・。

理由4:修士論文のデータ取りを終わらせたかった

修士論文の詳しいことについては、また今度まとめますが、

私の場合、大体3月から5月にかけての期間が猛烈に忙しかったです。

今回は、6名の学校の先生に協力していただき、インタビューを行いました。

日本もコロナや新学期で大変な時に、

長々と私の修士論文に協力していただいた先生方には、心から御礼申し上げます。

先生方にとって、研究への参加は、

本当にボランティアの一環でしかないと思いますので、

せっかく空けてくださった予定を、私の帰国に伴うゴタゴタで、変更してもらうということだけは、絶対にしてはならない!と思い、

何よりも、「先生方優先!」の姿勢でやろう!と決めていました。

と言った背景で、私は3月の緊急帰国をやめ、

イギリス残留組になることにしたんです。

そして、6月にようやくチケットが取得できて、日本に帰国しました。

今後の大学院について

3月からロックダウン生活を続け、色々なことを考えました。

とりあえず、朝から晩まで在宅学習をし続けると

、お尻が痛くなることが、とてもよく分かったので、

運動の需要性を身にしみて感じました。

saya
saya

在宅ワークいいな〜

なんて、憧れを持っていた時期もありましたが、

在宅ワークは、メリハリがなくなって、自己管理ができないと結構きついことも感じました。

ただ、大学院の授業が、オンラインとなっても、結構満足度の高い授業でしたので、今後はオンライン留学という選択をする人が増えてもいいかなと感じました。

今回、日本に帰ってきたわけなのですが、

私は引き続き9月までオンラインで授業が続きます。

月に1回、修士論文についての話し合いも、今まで通りzoomでやります。

ロンドンにいた頃もロックダウンで、

どこにも出かけられない状況でしたし、

誰にも会えない状況でしたので、

ただただ毎日家にいて、オンラインで文献を探し、オンラインで授業を受け、

オンラインで指導を受ける習慣が身についてしまったので、

日本にいても、心はロンドンです。

saya
saya

あ〜久しぶりの日本!

なんて、余韻に浸る間もなく、9月までは膨大な量のエッセーと修士論文に取り組みます。

終わりに

来年度入学をされる方は、とても不安な日々を過ごしているかと思います。

ツイッターを見てみると、

入学延期申請を出している人もチラホラ見受けられますし、

オンラインでもいくぞ!

と決めていらっしゃる方もいるようです。

今のロンドンは、落ち着いてきた感じではありますが、

第二波、第三波に備えて、

イギリス到着後は14日間の隔離が求められています。

この隔離の概要は情報が入り次第、また報告しますが、

まだまだ安心はできない状況ですね。

私の近所でも、「〜が亡くなった」という情報が耳に入るくらいでしたから・・・。

世界中の全人類が願っていることを、今回の記事のまとめとします。

saya
saya

コロナ早く終わってー!!

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