ロンドンのスリには気をつけよう
今日は、スリのお話です。
ロンドンではスリ ‘Pickpocket’が横行しています!!
自分は被害に合わない!大丈夫!!
と高を括っていると痛い目に合います。
今日は、どんな事例があるのかご紹介いたします。
被害者Aさん:カフェと奇妙な2人の男
カフェで4人で食事をしていた時のことです。
Aさんはチャックのなしのカバンを椅子の斜め横に置き、
話に夢中になっていました。
隣の席には
お洒落なカフェに似つかわしくない2人の男が座り、
コーヒー1杯だけ頼み、
他は何も頼みませんでした。
変なお客さんだな〜
とAさんは思ったそうです。
その二人組が、Aさんよりも先にお会計のレシートをもらい
50ポンド札でお金を支払ったそうです。
Aさんは、お釣りを受け取っていたのだけは見たそうです。
それ以外は、何も気づきませんでした。
二人組がカフェを去って数分後
カバンを見ると、お財布が少し飛び出ていたので
不思議に思って、お財布を開けると
Aさんのお札が全て無くなっていたそうです。
被害は約200ポンドでした。
被害者Bさん:デビットカードの被害
Bさんもお友達とカフェで食事をしていたそうです。
カバンは、椅子の横においていました。
特に違和感もなくカフェでくつろいでいました。
しかし・・・
お会計の時にお財布と携帯のバッテリーチャージャーが無くなっていることに気づいたそうです。
お財布には、デビットカードが入っており、そのデビットカードを使って800ポンドの買い物がされたということでした。
なお、バッテリーチャージャーを入れていた、可愛らしいポーチは、
カフェを出てすぐの場所に捨てられていたそうです。
被害者Cさん:車が盗まれた
Cさんの被害は、高額です。
新品の車を買って数週間後、その車が盗まれました。
後日、その盗難車は、ヨーロッパのある国で発見されたそうです。
最近の車、スマートキーが多いので、それを使った手口でした。
被害者Dさん :小さいショルダーバッグは危険
Dさんは、ロンドンの繁華街、オックスフォードストリートで被害に会いました。
その日は、荷物も少なかったので、小さなショルダーバッグを背中に背負っていました。
ある時、友達に
バッグ開いているよ!
と声をかけられて、バッグを確認すると、
お財布が無くなっていたそうです。
- クレジットカード
- ATMカード
- 現金
の被害がありました。
被害者Eさん:大学でも盗まれる可能性あり
Eさんは、大学の空き部屋で勉強をしていました。
勉強をしている時、少しトイレに行きたくなったので、
大学だから大丈夫!数分だし!
と思い、PCや自分の荷物を置いてトイレに行きました。
トイレから帰ってくると・・・、
PCが盗まれていたそうです。
\スリ対策にはリュックがおすすめの理由は?/
事例集からの教訓
以上の事例を参考に、みなさんもイギリスでの生活は気をつけましょう!
もちろん、ヨーロッパはどの国も危険ですよ!
それでは、最後にスリに合わないための教訓をおさらいします。
- カバンは目の届くところにおきましょう。
- 車のスマートキーは玄関から離れたところで、管理しましょう。
- 肩掛けショルダーバッグは、前にかけましょう。
- 不必要なカードは持ち歩かないようにしましょう。
- 大学構内でも注意をしましょう。
\異文化の魔法サポーター募集中/
読者の皆様へ
異文化の魔法の記事がお役に立ちましたら、異文化の魔法サポーターという形でブログを支援してみませんか?
異文化の魔法の運営を始めてから、当ブログはどんどんと知名度が上がり、お問い合わせやTwitterのDMから色々なご質問が寄せられ、そちらにお返事をする機会も多くなってきました。
しかし、本サイトでの情報発信を継続させるためには多少なりとも運営費が発生しております。
異文化の魔法の運営は私たちの楽しみである一方で
ブログ運営のために情報収集を行い、記事としてまとめる作業や、お一人お一人に、お返事を書く作業は、かなりの時間を費やしているのも事実です。
それでも、やはり多くの方々に目標を達成してほしいという願いは変わりませんので、学業の側、この異文化の魔法を少しでも長く運営させようと努力はしております。
そんな私たちの思いを応援してくださり、異文化の魔法の運営継続を願い、このブログをご支援をしたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、一度、異文化の魔法サポーター制度のご利用をご検討いただければと思っております。
サポートの詳細は、下記の三通りの方法があります
1.Amazonギフトカードを送る
2. noteで支援する
3. Amazonの欲しいものリストから干し芋かチョコを送る
異文化の魔法サポーター制度の詳細につきましては、下記の記事をご覧ください
ぜひ、異文化の魔法サポーターとしてのご支援をよろしくお願いいたします。
コメント