SayaがTOEICにハマった日々
私は、過去にIELTSを15回受験したことがあります。
その時は、毎日がIELTS。
休みの日は朝から晩までIELTSに没頭していました。
また、高校生の頃は、英検が私のブームでした。
このように、私の人生にはたびたび、英語の検定試験ブームというものが訪れます。
といっても、検定試験が趣味とかではなくて・・・
その時々で私なりの目標があって
それを達成するまで、検定試験と向き合っているという感じなんです。
その検定試験ブームの一つに、TOEICも含まれています。
今引き出しに入っている結果の枚数を数えてみたら、合計受験回数9回でした。
もうこれ以上私を苦しめる検定試験が現れないことを祈りたいです・・。
さて、今回は、私のTOEIC初受験と最終受験の結果
それから、TOEICの勉強方法や検定試験のメリットについて
経験をもとにお話したいと思います。
TOEIC初受験の結果
さっそく、私のTOEIC初受験の結果から公表します!
私のTOEIC初受験は大学一年生の18才でした。
当時の私はストイックすぎる英語の勉強の成果もあり
英検準一級を保持していました。
そのせいもあってか・・
私のTOEIC初受験の結果は730点でした。
そして、私が最後に受験したTOEICは大学院生の頃です。
9回目の受験でした。
結果は900点でした。
これで私はTOEIC受験を辞めました。
TOEICの勉強方法
TOEICの勉強は次の3つを中心に行っていきました。
- スキミング・スキャニングの練習
- タイムトライアルの練習
- 語彙を増やす
私の中では、800点くらいで一度壁を感じましたが
IELTSと比べると、対策がしやすく
この3つのトレーニングを繰り返すことで
TOEICの試験に慣れていくことができました。
なんといっても、TOEICはスピードが命である!
と感じています。
ただし、私が最後に受験したころと、今のTOEICは傾向が変わっているので
現在は、これだけの対策では不十分な気がします。
スキミングとスキャニングの練習
とにかく、TOEICは素早さが重要ですので
- メールの文章なら、答えはこのあたり!
- チラシなら、これが重要!
といったくらいの勢いで、目をつけるべき場所を覚えていきました。
(もはや、英語の能力ではないような・・・)
タイムトライアルの練習
何度も述べますが、TOEICで重要なのは時間です。
初めて730点取った時は
時間が足りず最後の問題を読むことができませんでした。
そう。
- 700点前半(またはそれ以下)くらいであれば、やはり読むスピードの遅さが点数に影響してきます。
- 800点くらいになると、時間内にバッチリ読み終わり、見直しまでいけます。
- 900点代くらいになると・・・よっしゃ!という感覚です。
なのでどのくらいのレベルの文章を、どの程度の時間で読むべきなのか
私は、日々の学習で時間を測りながらトレーニングしていました。
1分、2分という単位で練習をしていたのを覚えています。
語彙を増やす
もちろん、スピードリーディングに欠かせないのは語彙です。
分からない単語には、すべて印をつけ
辞書で調べていました。
この練習方法は、私のIELTSや英検の練習方法と同じような感じでした。
TOEICの学習効果
実は、TOEICは東南アジアくらいでしか有名じゃないんですよね。
就職するための一つの指標という感じです。
当時のTOEICはスピーキングやライティングの試験がなかったので
- 果たして、900点という点数が本当に私の英語力を表しているのか?
という疑問もあるのですが・・・
私はTOEICが悪い試験だとは思っていません。
私自身730→900点まで点数を上げて、実際に私の英語力も向上しました。
特に効果があったな〜と思うのは次の4つです。
- 速読力がついた
- skimming / scanningのテクニックをつけれた
- 語彙力が上がった
- ビジネスemailの書き方を学べた
先に説明した勉強方法が勉強方法なので
結局伸びたポイントも、このような点でした(笑)
中には、
検定試験で高得点取れても、結局話せないじゃないか!!
という意見もありますが
私は、検定試験というものは、私たちに目標を作ってくれるので
ゴールを作ってくれる!という点で
大きなメリットがあると思っています。
そのため、私は教員時代、子供たちには英検の受験を強くすすめていました。
合格証をもらえることってモチベーションアップにもつながりますからね!
以上、私のTOEICの思い出でした!
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