はじめに
英文の履歴書は、留学する時はもちろん
海外の企業に就職する時も必要になりますね。
一度作ることができたら
あとは、どんどん改良していくのみですから、作って損することはありません!!
そして、日本と違って自由度は高いので、色々なことが書けます。
でも!!
自由度が高過ぎて、何を書いて良いのやら・・・
と悩んでしまいますよね。
その困り感を解消するためにも今回の記事では
私はが実際に作成したCVをUniversity College Londonの就職支援課で添削してもらい、アドバイスを受けたことをもとに、ご紹介いたします。
英語のCVの必須項目
1 Name / Address / Email / Phone number
- 名前は大きめに!
- メールアドレスは、普段使うものを!(yahoo / gmailなどいつも使うものを入れた方がいいです。いつまでも残るので)
2 Summary
- 必須項目として入れましたが、無くてもいいようです(汗)
- あった方が、採用担当者が一目で、私たちのことを把握できるので、入れることをおすすめです。
- Summary は自分の強みや、一番主張したいことを入れると良いです。
3 Education
- 最も新しい学歴を一番上に書きます。日本と逆です!!
- 現在に至ると表現したいときは、2015-present でOKです。
4 Work Experience
- Educationと同じように、一番新しいものが一番上です。
- Work Experienceの項目は、職場名だけでなく、自分の行ったプロジェクトや、職務など、細かくたくさん書きましょう。
5 Key Responsibilities
- Work Experienceの中に含めてもOKです。
- 別にKey Responsibilities という項目を作ってもOKです。
- この項目には、自分の職務、達成したことなどなど、詳しく書いてOKです。
- A4の半分くらいはWork ExperienceとKey Responsibilities で埋めてOKです。
- 職歴がない人については、違う項目で挽回しましょう!
6 Key Skills
- 自分の得意な点をたくさん書きましょう。
- 特に、IT skillとLanguage Skillは入れた方が良いです。
7 Certifications / Qualifications
- ある場合は、書きましょう!
英語CVに付け足し可能項目
8 Volunteer Activities
- 職歴のない方は、ここで挽回です!今まで参加したボランティア経験をたくさん書きましょう。
- ボランティア経験の中の、Key Responsibilitiesなども主張してみても良いと思います。
9 Internship Experiences
- これも職歴のない方は、挽回のチャンス!まるで、正規採用として働いたかのように、たくさん書き綴りましょう。
- もちろん、職歴のある方も、Internshipの経験があれば、書いて損はありません。
10 Awards
- 就職先や進路先で評価してもらえそうな過去の功績があれば、ぜひ!
- 給付型の奨学金をもらった経験があれば、ここで書いてもOKです。
11 Research Experiences
- これは、アカデミック関係の就職先や大学院に進学予定者で、経験があれば、書くと良いと思います。
12 Publications
- Research Experienceと同様に、Publicationがあれば書きましょう。
CVの見本
見本利用時の注意点
- イギリスのCVはA4 2枚までOKです。(国によっては1枚です)
- 顔写真はいりません。
- フォーマットは自由ですので、今回の様式はあくまでも見本です。デザインは、ネットにたくさんありますので、色々なCVを参考にしてかっこいいCVを作ってみてください。
- 上記の履歴書は見本ですので、架空の情報です。
- 項目は、この他にも色々と追加することができますので、インターネットで検索してみてください。
- 上記の見本は、異文化の魔法の管理人であるSayaの著作物ですので、無断使用でHPに掲載したり、配布したりするようなことはしないでください。あくまでも、個人の履歴書作成の参考にしてください。
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