イギリスのインフレと円安の影響【海外留学が厳しい】

イギリスの大学院
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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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こんにちはSayaです。

今回はイギリスのインフレと円安のダブルパンチについて語っていきます

私が思うに、今は全く留学向きの時期ではないと思いますが・・・その他、色々思うことがあるので、そんな私の考えをまとめたいと思います。

イギリスのインフレと学費

私が初めてイギリスを訪れたのは2019年。

この時にイギリス国内で大きなニュースとなっていたのがBREXITです。

BREXITしたら、イギリスはどうなるか?

そんなことで話は持ちきりでした。そして、ボリスジョンソン氏が首相になり、BREXITを果たしたわけですね。

その年は、イギリス国内が不安定になると予想されたせいか、ポンドが127円まで下落して、外貨を変えて生活しなければいけない学生の身分である私にとっては、非常にラッキーな年だったわけです。

それが、2020年にはコロナが訪れ、ロックダウンとなり、この先どうなるのか?という不安が高まってきます。

世界中がロックダウンとなったことで、イギリスの大学の大きな収入源である外国人留学生の在籍人数がぐっと落ちたことにより、きっと、大学の経営状況が悪化したのでしょう(これは私の予測ですが、事実だと思います)

その結果、コロナ期間中、アフターコロナと、どんどん学費は高まっていきました。

そんな時に、ウクライナ戦争が勃発し、国内の燃料不足やら、ガス会社の倒産やらが相次ぎ、光熱費が一気に上がっていきます。

いろんなものが、あっという間に値上げです。

なぜか、その波に乗って、学費も毎年2000ポンド(30万円ー40万円)、3000ポンド(50万円ー60万円)さらっとあげてきました。

2019年から2024年の現在まで、私が修士号を取得したUCLのMA Sociology of Education は値上げがなかった年はありません。

強いて言うなら、2019年よりも2018年の方が2000ポンドほど安かったわけですから、2019年でも値上げされていた金額を私は学費として納入していたんですよね。

参考までに・・・

2019年の学費は18100ポンドで、2024年入学者の学費は31100ポンド

つまり、この5年間で13000ポンド(本日のレートで、244万円)の増額です。

そんなひどい話あります?

そんなに高い学費をとっておいて、毎年12月は必ずストライキで授業が潰れ、2学期もストライキの影響を受ける授業が多く、何のために学費を払っているんだ?と思いたくなるのは当然のことだと思います。

円安の影響と学費

イギリスのインフレにも色々と思うことがありますが

コロナ以降、円安が止まりません。

本日のレートは188円です。

この調子だと200円まで行ってしまうのではないかとビクビクしています。

それなのに、海外留学支援制度上では今年度のレートが163円となっているわけなんですよね。

今年度163円だった日はあったのでしょうか・・・

私の記憶だとほぼ180円の世界で生きていたような気がします。

正直、色々なことに対して不信感しか感じません。

そのため、現在のイギリスの大学は「インフレによる学費の高騰化×円安」のダブルパンチで、学費がすっごい額になっております。

ちなみに先ほど例としてあげました、私が修士号を取得したコースの場合

現在のレートで計算すると来年の学費は、なんと・・・約585万円でした。

プラス、ロンドンに住むとなると、半端ない生活費がかかってくるわけです。

おわりに:イギリス留学はますます厳しくなっている

イギリスの大学院の場合、修士課程の学費が一番高いです。

また分野によっては、その学費も大きく異なります。文系の方が比較的安いです。

博士課程になると、学費は少し落ち着きます(もちろん、日本よりだいぶ高いですし、期間が長いので、安いとは言えません)

こんな現状ですから、これから留学を考えている方には、本当にイギリスでいいのか?または、自費以外に方法はないのか?という点を本気で考えた方がいいと思います。

また、円安が落ち着くまで、少し留学を遅らせるという方法を考えることもあるかと思いますが、ここ5年間の様子をお話ししましたように、留学を遅らせれば遅らせるほど、経済的に留学に行けなくなるという状況が発生しています。

なので、本当にイギリスが良くて、自費しか方法がないという方は、早めに留学をされることをおすすめします。そして、経済的な面ではある程度覚悟して臨む必要があると思います。

なんとなくイギリスで・・・と考えている方には、他の国など、広い視野を持たれると、あとあと後悔しないかもしれません。

最後になりますが・・・

今回の記事は私の個人的な感想でして、一般化できることではないうということであるということだけ主張させていただきます。

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