はじめに
留学資金の確保って、本当に頭を悩ませます。
留学に行きたい!と思ったら、英語力と資金確保
これが、トップ2で、本当に私たちを苦しめます。
でも、この2つができれば、留学まであと一歩です。
諦めず!粘り強く!頑張ってくださいね。
この記事が、皆さんの留学資金確保のお手伝いになることを祈っております。
志望動機書:3つのポイント
それでは、本題です。
「志望動機書には何を書いたら良いのか?」ということですね。
私は次の3本の柱で文章を書きました。
それぞれの項目について、私が実際にまとめていった方法をお伝えしますね。
その1:大学院でどんな研究・勉強をしたいのか?
大学院は色々な選択肢があります。
志望動機書には、どんな研究や勉強がしたいのか?詳しく書くべきです。
また、自分の研究の目的と学習したい内容がどのように、マッチしているのか考えて書きましょう。
研究内容が未熟であれ、私の場合は色々な論文を読みながら、自分なりに研究内容を必死に考えました。たくさん論文を読みました!
そして、研究内容から考えて学びたい専攻や大学を絞り出していきました。
その2:研究を留学先で研究する意義、その理由
留学先はたくさんあるので、下記のことをしっかりと考えた上で、志望理由書を作成されるといいと思います。
- どうして留学志望先の国なのか?
- どうして留学志望大学なのか?
- どうして日本ではダメなのか
*なお、この質問については面接試験でも聞かれました。
その3:修了後の進路を含める
将来の進路希望と合わせて、どのようにこの研究が生きるのか?
という点を書き綴りました。
夢は大きく!
国際機関で働きたいとか、企業したいとか!書きたいものですね。
でも、注意していただきたいのは、
あなたの将来の目標は、どうして日本に役立つのか?
という点です。
それも考えた上で、将来の目標を述べましょう。
出願書類を通した学び
実は、私は志望理由書を書く度に
自分の興味と研究の意義について深く考えることができ
辛かったけれど、とても良かったと思っています。
奨学金の志望理由書と向き合ったおかげで
UCLでの学びも、より一層深いものになっていますし、毎回の授業が楽しいです。
奨学金の書類準備って、本当に頭が痛い経験ですし
私の場合は毎回書類の準備に1〜2ヶ月かかります。
でも、その分の自分への学びも多いです。
また、前向きに頑張れば、認めてくださる人がいるんだ!というこも学びました。
まとめ
- 大学院で勉強 / 研究したいことな何か?
- 留学先で勉強する意義は何か?
- 終了後の進路 / 目標は何か?
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