★【ご案内】異文化の魔法にご支援をしてくださる方はこちらをクリック★

英国グラスゴー大学MBAの授業と提出課題とは?

グラスゴー大学インタビュー
スポンサーリンク
saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

sayaをフォローする

はじめに

こんにちは!

本ブログの運営者のSayaです。

今回は、ありがたいことに、グラスゴー大学のMBAコースに在籍しておりますD.Roadさん (@Domain_Road)から、現地のお話をお伺いすることができましたので、ご紹介させていただきます。

saya
saya

D.Roadさんありがとうございます。

グラスゴー大学MBAの概要・応募条件

まずは、簡単にグラスゴー大学MBAコースの概要と応募条件をご紹介いたします。

University of Glasgow MBAの概要・応募条件
  • 期間:1年間
  • 応募条件:3年以上の職歴 / GPA:3.0 以上
  • 面接試験:あり
  • GMAT:必要なし
  • IELTS:Overall 6.5 (each 6.0 以上)
  • 推薦状:1通
  • 授業料:28,420ポンド(約380万 / 1ポンド=134円)

こちらのコースを修了された先輩方は

世界的に有名な企業に就職されております。

  • Apple
  • IBM
  • Amazon
  • Rolls Royce などなど
saya
saya

ビジネスの知識のない私でさえ、分かるとても有名な企業ばかりでした!

また、修了生の中には、起業する方も多いようです。

MBAの学費は、一般的に普通の修士号より高い場合が多いのですが

University of Glasgowのホームページには、多くの奨学金の案内が掲載されておりましたので、ご興味があれば、こちらからご確認ください。

*また、詳しいグラスゴー大学のMBAの情報はこちらになります。

【D.Roadさんにインタビュー 】グラスゴー大学MBAの特色とは?

グラスゴー大学のMBAコースでは

学生が修了後に企業の即戦力として活躍できるよう

次のような特色ある授業を展開しています。

  • グループワーク形式の授業
  • ゲストスピーカーの講演
  • 実践形式の活動
  • 修了生がメンターとしてサポート

さて、実際のところは、どのような感じなのでしょうか?

D.Roadさんにお伺いしてみました。

saya
saya

こんにちは、D.Roadさん。「異文化の魔法」を運営しておりますSayaです。この度は、よろしくお願いいたします。

早速ですが、グラスゴー大学MBAコースのホームページを拝見させていただきました。とても魅力的なコースですね!!実際にD.Roadさんは、コースを体験されて、どのような授業が印象的でしたか?

こんにちは!D.Roadです!印象的だったのは、11月にあった、ドイツでの授業でした。これは、Emergency Management という授業でした。また、選択科目によってはオランダやその他の国でも授業があります。様々な国で授業を受けられる機会があることは、とても魅力的だと思います。ただ、今年は、残念ながら、どちらもコロナで中止になってしまいました。

saya
saya

それは、残念でしたね。私の留学もコロナの影響を受けました・・。その他に、何か印象的だったことはありますか?

スコットランドの複数の大学のMBA生との交流イベントも複数回ありました。交流イベントの会場は相手の大学だったり、一流ホテルなどでした。このような機会を通じて、他大学の学生さんと、一緒に企業の講義を受けたり立食パーティ等で交流を深めることができました。また、先々週に終わった授業では、実際に企業でコンサルも実施しました。1つの企業につき、4人のチームで担当しました。ただし、こちらも残念ながら、コロナの影響によりオンラインでのやりとりとなってしまいましたが・・・。

saya
saya

さすがMBA!!実践的な授業が多く、多くの人と知り合い、学びを深められるのが、とても魅力的ですね!!

そのほか、大学院在学中に面白かったな〜と思ったエピソードなど教えていただけませんか?

そうですね〜。面白かったエピソードは、生徒が教授に間違いを指摘したり、教科書的にはそうでも、実務では、そうはいかないかな、と指摘したりするケースが時々あったことです。生徒は皆、その道のプロフェッショナルなので、授業のトピックによっては、教授に勝る知識を持っている時もあります。そういう時は、授業が終わってもクラスのグループチャット上で前向きな熱い議論が続いたりします。

saya
saya

さすがですね!!教授に勝る発言!!それは、学び甲斐がありますね!!そんな深い話し合いができるのも、MBAならではだと感じます。

【D.Roadさんの体験談】グラスゴー大学MBAの提出課題とは?

私が在籍するUCLの教育社会学コースでは、1つの授業に対して5000wordsのエッセーが課題として与えられます。

私は、これをシンドイな〜・・・。

と思いながら、課題に取り組んでいるのですが・・・

さて、MBAの課題はどんな感じなんでしょう?

D.Roadさんが教えてくださいました!

私の大学のMBAの場合は、ほぼ毎日9-17時で授業がありました。そのため、課題が一番多い時は、1ヵ月で6つアサインメントを仕上げる必要がありました。私は、授業を受けながら、合計文字数15,000字を一ヵ月で仕上げました。実際の企業を選んで、その科目の内容をベースに分析したり、問題解決案を提案したりするテーマが多かったです。

saya
saya

あらら、、それは忙しいですね。

私のコースとは比にならないくらい大変だと思います。

でも、MBAの学生は、全員退職や休職してきているので、学生のうちに、どれだけ忙しくても飲みや遊びも手を抜きません(笑)飲み会の参加後に図書館に行って、翌日期限の2500wordsを一から仕上げるツワモノも複数人いました。

saya
saya

2500wordsを徹夜で書き上げる忍耐力・・・。圧巻です。

修士論文については、6月の下旬くらいから開始する人が多く、8月29日が期限になっています。ただ、今年はインタビュー自体がコロナの影響で禁止になったため、テーマを変更する人も多数出ています。私もコロナの影響で3カ月前から積み上げてきたデータ収集に限界を感じ(テーマが航空業界で、欠航等でデータが取れないため)プロポーザルからやり直しとなってしまいました。

saya
saya

コロナの影響は、とても大きいですよね。ですが、コロナにも負けず、無事、修士論文が終わりますよう、応援しております!

終わりに:グラスゴー大学MBAの様子を知って

D.Roadさんから貴重なお話を伺い

色々な大学の様子を知るのって面白いなと思いました。

専攻が違えば、これだけ大きな違いがあるものなんですね。

そして最も印象的だったのは、MBAのコースは実践型の授業が多いこと!

色々な人に出会う経験も多ければ、企業に出向いて学ぶことも多い。

MBAだからこそ体験できることですね。

一方、私の留学は文献に向き合うことが多い日々だったな〜と思います。

実際に留学された方々の経験談は、現実味のあり、とてもためになるお話が多いと思います。

なので、これからも、留学に行った方々の体験談をこちらのブログでご紹介できるように、私も頑張ります!

なお、留学経験を紹介してみたいな!なんて感じてくださった方がいらっしゃいましたら、下記のお問い合わせフォーム、または、私のTwitter(@l0vu4evr)からご連絡をいただければと思います。

最後になりますが、D.Roadさん (@Domain_Road)は、Twitter もされております。

グラスゴー大学や、同大学のMBAコースにご興味がある方は、ご質問があれば遠慮なくご連絡くださいとのことです!

以上、グラスゴー大学MBAコースに在籍しております、D.Roadさんへのインタビューでした。

saya
saya

D.Roadさん、この度は、本当にありがとうございました。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました