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【留学後の進路】日本大使館で働くという選択

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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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大学院留学と進路選択

海外の大学院に留学したい!

と考えている方は、明確な目標がある方が多いのではないでしょうか。

私が出会った、UCLに留学してきている日本人のみなさんも

目標が高い方が多く、とてもいい刺激をいただきました。

そして、国際的なキャリアを描きたいと思っていたり

これまでのお仕事が海外駐在であったりする方が多かったです。

ただ、「やりたい!」ということは漠然とあるけど、どうすればいいものか?

みんな、模索しながら、1年間という短い留学生活を送っています。

そして、私もその1人・・・

saya
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そして、私もその1人・・・

でも、目標に向かって努力している姿は、かっこいいな!

とUCLの友人を見ていて感じました。

イギリスでの就職活動は難しい

中国人の友人と話をしていた時のことです。

私の中国人の友人は、今イギリスで就職活動をしているのですが、

イギリス就職はなかなか難しいとのことを行っていました。

  • UCLには、キャリアセンターという場所があります。そこに登録すると、イギリスでの就職案内などをもらえます。

  • 留学される方の中には、イギリスでの就職を目指していると方も多いとおもいます。ただし、お給料と現地での生活費などの割合、大学院の授業の忙しさと就活の両立などを考えると、相当な覚悟を持って、就職活動をする必要があるでしょう。

  • また、Tier 5(ワーキングビザ)を出してくれる高待遇な企業も限られているので、イギリスでの就職に拘らず、広い視野で就職活動をする必要があるのかもしれません。

私の中国人の友人が、イギリスでの就職活動をしていた理由は

中国でも就職活動も、非常に厳しいためでした。

中国は簡単に居住地の移動ができないため

お給料の高い地域で就職したくてもできないんです。

日本では、なかなか考えられない課題ですが、中国では生まれた土地を離れることが難しく、就職先も生まれた土地を考慮に入れて選ばなければいけません。

格差社会を感じますね。

そんな中で、私たちは、どうすれば、海外で働けるかな?なんて話をしていたら

大使館というアイディアが浮上しました

saya
saya

そういえば、大使館で働くことなんて、考えたことがなかったな〜

と思って、ちょっと調べてみました。

大使館で働く方法

海外留学を目指している人の中には

大使館で働きたい!

という志を持ってくる人も少なくはないでしょう。

今回調べた中で、大使館で働くにはいくつかの方法があることが分かりました。

イギリスの1年間の留学をすれば、私も大使館という道もあるのか!

と思い、新しい道がひらけたような気持ちになりました。

外務省専門職員

大使館で働くとしたら、外務省専門職員は大堂の道になるでしょう。

外務省専門職員とは、各国の日本大使館で、通訳、外交等の業務を行う職で、とても高い言語力が必要です。

外務省専門職員の試験科目
  • 国際法
  • 憲法
  • 時事問題論文
  • 専門分野の語学試験
  • 詳しくはこちら
saya
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難しそう・・・ですね・

配属国や専門言語については、希望が聞かれるそうなのですが

希望通りにならないこともあるようです。

採用されると、1年間は、外務省で働くことになるようですが、

その後、担当の国に配属され、1〜2年ほど、現地の大学で言語研修を受けるそうです。

と、少しだけ私も知識あるのは

実は、私が交換留学でスリランカ調査を行なっていたころ

私の大学には大使館から派遣された専門職員の方が大学で勉強されていたからです。

スリランカの時の思い出は、別の記事でも綴っています。

当時、私は留学先の大学にいる日本人は私一人だけだと思っていたので

スリランカ人友人にもう一人日本人がいるよ!!

といわれた時は、とても驚きました。

そして、すぐに連絡を取らせていただきました。

その時、私は大使館の方とは知らず、連絡をしてしまったのですが、とても優しくしてくださりました。

saya
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一緒にドリアンを食べた思い出は一生忘れません(笑)

私にとって、初めて大使館の方と出会えた機会でした。

倍率はとても高いようで、合格率は20%未満のようです。

狭き門ですね・・・。

国際交流サービス協会の短期採用枠

私は大使館で働くのであれば、外務省の専門職員のみだと思っていました。

そしたら、短期間の枠があるではないですか!

私は、この短期枠の存在を知りませんでした・・・。

短期採用枠は、一般社団法人 国際交流サービス協会が一括で募集を行っています。こちらでは、大使館への派遣以外に、インバウンドなどのサポートも行っています。

詳細はこちらです。

これなら、イギリス留学が終わったあとなど経験を積むにはいいかもしれないな〜と思いました。

専門調査員

こちらの枠は、自分の専門性を生かして、各国でニーズのある分野に派遣される枠です。

  • 原則2年間の任期
  • ニーズのある分野な、政治、経済、文化に関するものです。

そういえば、タイの大使館では毎年日本へ留学したい学生の手続きや受付などの業務をしていましたので、このような業務は文化にあたるのかな?と感じます。

そしたら、私が応募できそうなのは、文化?になるのかな?

なんて、夢物語ですが・・・(笑)

毎年、2回募集があるようですので、要チェックですね。

その他

  • 派遣員(会計・財務担当)
  • 技術職員(施設管理)
  • 公邸料理人(シェフですね!!)

という職の募集も短期であるようです。

シェフとして大使館で働くなんて、本当にかっこいいですね。

私は絶対に無理ですが(笑)

憧れます。

より詳しい募集条件や、待遇については、国際交流サービス協会のHPに掲載されておりますので、ご興味があれば、そちらをチェックしてみてください!

おまけ

国連で働くことにもご興味があれば、こちらの記事がおすすめです!

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