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【スピーキングのコツ】意見を言わない人と思われないための4つのポイント

speaking tips楽しく英語学習
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saya

・UCL博士課程在学中
・UCL修士課程修了(Distinction)
・直感でやりたい!と思ったことはとりあえずやってみる性格です

学問:教育社会学
前職:小中学校教員 / 日本語教師
興味:文化の違いを楽しむこと
趣味:旅行 / ヨガ / 温泉めぐり
英語:IELTS7.5 / TOEIC 900

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はじめに:外国人と話をする時は緊張する

外国の人と英語で話をする時・・・

どんな気持ちになりますか?

  • 緊張する
  • 英語が間違っていないか心配
  • 相手の話が聞き取れず、頭が真っ白

などなど

不安ですよね。

ただ、会話には慣れが必要です。

日本語を使って、大勢の人の前でプレゼンをする時ですら

「緊張して頭が真っ白になる!!」

なんて、よくあるのですから

外国人を目の前にした時に、自分の母語ではない言語で

話そうとしても、話せないのは仕方のないことだと思います。

日本語のプレゼン同じように、外国人との会話も

何度も何度も挑戦していくことで

  • 自分が話やすいタイミング
  • 使いやすい言い回し

などが、分かってくるものですよ。

「意見を言わない」と思われないための4つのポイント

私が外国人と話をする時に最も不安だったのは

Sayaは意見を言わない人だね

と思われてしまうこと。

大学院留学中も、ディスカッションの時に

意見を言わない!」と思われないようにするために必死でした。

でも、私が過去に意見を言い出せなかったのはいくつか理由があります。

  • 相手の言っていることが聞き取れない

  • 相手が話をしている時に、質問してしまったら、申し訳ないな・・・と思って、質問のチャンスを逃す

  • 自分の意見を言おうと思った時に、「あの単語なんだっけ?」と英語を思い出すのに時間がかかって、意見を言うタイミングを逃す

  • (相手に食事など誘われた時)「どうしようかな・・・。でも、誘われたからには行った方がいいかな・・・どうしようかな・・・」と悩み、即座に良い返事ができない

私は、こんな理由によって、なかなか意見が言えませんでした。

みなさんはどうですか?

一つでも当てはまるものがありましたか?

もし一つでも同じような理由があれば、

きっとの今回の記事はお役に立てるかもしれません。

英語をわかっているふりをしない

話を聞いている時、相手の話が難しくて分からないことってありませんか?

その時に、分からないことを

「分からないです」

って述べられる人って、私はとても勇敢でかっこいいと思います。

よくよく考えてみると

私たちは、英語が母語ではありません。

なので、英語で分からないことがあって当然なんです。

それを

「分からないから恥ずかしい・・・」

なんて思う必要はないと思うんです。

でも、「分かっているふり」は、やってしまいがち。

そうすると

What do you think, Saya?

なんて聞かれてしまいます。

そんな時には、

saya
saya

Ummmm, well…. I am not sure….

なんて曖昧な答えしか言えず、最悪な空気になるわけです。

なので、分からないふりはせず、分からない時は、相手に分からないことを伝えましょう。

とりあえず質問をする

相手に質問をする時の「質問」には、いくつか種類があります。

1つは、本当に分からないためにする質問

これは、先ほど述べた「分かったふりをしない」ことに通じます。

2つは、自分が質問しやすい事柄についての質問

(この質問は、言い方がよくないですが・・・興味がない事柄ても良いんです。)

とりあえず、会話を盛り上げるためだけに行う質問です(笑)

やっぱり、英語のスピーキングが不得意ですと、聞き手にまわりがちですよね。

英語のスピーキングに苦手意識を持っている時に

Then, how about you? Do you have any experiences?

と振られるのって、本当、ドキドキしちゃいますよね(笑)

なので、相手に少しでも長く話してもらうために

とりあえず、相手の話を盛り上げることに徹しましょう。

そのためには、どんな内容でも良いので、自分が質問しやすいことについて質問攻めすることをおすすめします。

そうすると、自分の話をするまでの時間稼ぎになりますよ!

YESかNOかはっきり述べる

日本には、相手を思いやる・空気を読むといった文化があります。

そのため、日本では、あまり強い自己主張は受け入れまられませんから、

やんわりと断る風潮がありますね。

今日ご飯行かない?

今日?あ、ちょっと・・・。ん〜どうしよっかな。あとで連絡するね。

こんな曖昧な表現ばかりしていると、

海外の文化の元では

この人はよく分からない人だな〜

という印象を与えてしまいかねません。

なので、

saya
saya

No, I can’t go today. Sorry

とはっきりとNOを言った方がより良いです。

YES / NOはしっかりと述べることを心がけましょう。

あいづちを入れて聞いてるよアピール!!

最後のポイントはあいづちです。

「あいづち」って、話をしている側の立場からすると

「あ!聞いてくれている!納得してくれている!」

と安心するものです。

なので、外国人と会話をする時、あいづちで、聞いているよー!アピールはとてもおすすめです。

その時に、聞きながら「うなずく」ことも一つですが

より効果的なのは

Yes Yes YesとYes 連発してみる

I agree !/ I understand / Absolutely / Indeed / Certainly と賛成してみる

という簡単な語句の連発をしてみましょう。

自分自身にも、負担は少ないですし

相手にも安心感を与え、相手がどんどん話を進めてくれます(笑)

終わりに:英語で意見が言えるようになるために

今回紹介した4つのコツは

  1. 英語をわかっているふりをしない
  2. とりあえず質問をする
  3. YESかNOかはっきり述べる
  4. あいづちを入れて聞いてるよアピール!!

これらは、意見を言うための方法と言うよりも

戦略的に会話を進めていく方法と考えた方が良いかもしれません。

なぜ、外国人との会話に戦略的な方法が必要なのか?

と言いますと・・・

私たちは、英語のノンネイティブスピーカーだからです。

実際に、外国人との会話をすると英会話力は伸びることは確かなのですが

  • 会話が長続きしなかったり
  • 楽しく会話ができなかったり

と、言語力の壁により挫折しやすいんです。

なので、今回のような戦略を持って会話に望めば

最低限、関係づくりには成功します。

「意見の言わない人」なんてレッテルを貼られることも阻止できるでしょう

そして、少しずつ、戦略的に会話をする経験を積めば積むほど

気構えず英会話を楽しめる日がくるはずですよ!

私は今もこの戦略を使っています(笑)

やっぱり、いつまでも緊張しますからね!

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